アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するザフト製新型MS(モビルスーツ)。
制式番号ZGMF-X88S。地上での4足獣型の格闘戦用MA(モビルアーマー)に変形可能。
アーモリーワンでの最終調整中にネオ・ロアノーク指揮する地球連合軍特殊部隊ファントムペインによってアビスガンダム、カオスガンダムとともに強奪される。
その後ザフトに奪還され、色違いの機体がエターナルに配備されるが*1、この機体は先に回収されたガイアが何らかの手段で旧クライン派の手に渡り、改修されたものと思われる。
ボディカラーの変更はパイロットに特性に合わせたOSの調整によるVPS装甲の電圧変化に由来しているが、シールドの塗装が変更されている点を見ると、パイロットの嗜好も反映されているのかもしれない。
パイロットはステラ・ルーシェ。
*1:パイロットはアンドリュー・バルトフェルド