Kim Carnes 1945年7月20日、ロサンゼルス生まれ。 1981年に「Bette Davis Eyes(ベティ・デイヴィスの瞳)」で、Billboard年間シングルチャート1位、グラミー賞 第24回(1981年度)最優秀レコード賞・最優秀ソング賞受賞。 ハスキーボーカルで当時「女性版ロッド・スチュアート」と呼ばれたりもした。
ムー大陸です 前回に引き続きオリジナルとカバーの話です。 私はオリジナルをリスペクトする主義です。そうは言ってもオリジナルを超えるカバーは存在するもので、特に最初に聴いた時からオリジナルと思い込み、後でカバーと知るようなもの。そうやって自分が最初に気に入ったヴァージョンが自分にとってのオリジナルになり、それこそが私の最高のカバーと書きました。そうしたカバーを引き続き紹介します。 「Betty Davis Eyes(ベティ・デイヴィスの瞳)」 前回に続いて3曲連続して1981年のヒット曲。そしてこれは年間1位の大ヒット。キム・カーンズを一躍スターダムへ押し上げた名曲です。何とこれがカバー。オリジ…
おはようございます。 今日は1980年代のアメリカで3番目に売れたという大ヒット、キム・カーンズの「ベティ・デイビスの瞳」です。 www.youtube.com Her hair is Harlow goldHer lips sweet surpriseHer hands are never coldShe's got Bette Davis eyes She'll turn her music on youYou won't have to think twiceShe's pure as New York snowShe got Bette Davis eyes And she'll te…
・Louis Philippe - Jackie Girl www.youtube.com "Jackie Girl"(1996) ルイ・フィリップ名義の6枚目のアルバム”ジャッキー・ガール”(1996)は、ロックンロール時代の最初の女性シンガーソングライターの1人であるジャッキー・デシャノン(1941年生まれ)に捧げられている。ルイは自身の2枚目のアルバム”アイボリー・タワー”(1988)以来、「アンナ」という彼にとって理想的なキャラクターを何度も繰り返し登場させていた。彼は「アンナ」について生き生きとした具体的なイメージを思い描くことができたのだが、「アンナ」の顔だけはどうしても浮かんで来…
ここんところ全然映画が観れなくなって、契約しているNetflixから遠ざかっていたのですが、少し仕事から離れてゆっくりしたいと思った夜、久しぶりにアクセスしてみました。 Netflixはログインすると、おすすめの作品が登場するのですが、この時にでてきたのがNetflixオリジナル作品で「ポップスが最高に輝いた夜」。 (画像:Netflixより引用) ご覧になって分かる人にはわかると思います(^^) そう、このメンバーでWe are the worldの歌が頭の中で流れてきた人は、それなりの世代の方ですね(笑) この作品はそのWe are the worldのメイキングドキュメンタリーなんです。…
音楽は、時と場所を超えて私たちの心に響く力を持っています。その中でも、キム・カーンズの「ベティ・デイビスの瞳」は、深い感情を映し出す歌詞と魅惑的なメロディで、多くの人々に愛されてきた楽曲です。この歌は、愛の複雑さや切なさ、そして人間関係の奥深さを描きながら、聴く者の心に深い共感を呼び起こします。 「ベティ・デイビスの瞳」は、キム・カーンズによって歌われた楽曲で、彼女の代表作の一つとして広く知られています。この歌の特徴は、抒情的で力強い歌声と、メロディに溶け込むような楽器のアレンジにあります。歌詞は、愛における喜びと苦しみを表現し、聴く者の心に深く刻まれる感情を呼び覚ます力を持っています。 楽曲…
今年、おそらく人生で初めて8月15日に黙祷するのを忘れた。 今まで仕事中だったり出先だったりで、出来なかったことはあるけれど、意識的にずっと心のどこかに「それ」はあった。 けれど、今年は出来たはずなのに(就業中ではあったけど)失念してしまったのだ。 周囲はどうということもなく過ぎていったけど、私のなかではなかなかに自分にショックを受けた体験だった。 ただ、すぐに反省として考え直しもした。 この日に出来なかったからって何?いつでも、どこでだってすればいいじゃないか。 ということで、その日帰宅してから夕飯を食べる前にそっと目を閉じた。 そんなわけで、今回は「その日」を忘れた自分への戒めも含め、でも…
2年前に紹介しています。 今日はキム・カーンズのカバーで大ヒットしたこの曲を。 オリジナルは結構ロックン・ロールですね。 Jackie DeShannon / Bette Davis Eyes www.youtube.com
1985年のWe Are the World。いま、まさに、マクロン・フランスやバイデン・アメリカら西側の植民地収奪政策から離脱しようとしているアフリカ。この名曲を聴いてみたくなった。 ■U.S.A. For Africa - We Are the World リード・ボーカルの歌唱順は以下の通り。1A:ライオネル・リッチー、スティーヴィー・ワンダー、ポール・サイモン 1A':ケニー・ロジャース、ジェームス・イングラム、ティナ・ターナー、ビリー・ジョエル 1B:マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス 2A:ディオンヌ・ワーウィック、ウィリー・ネルソン、アル・ジャロウ 2B:ブルース・スプリングス…
ドイツのタコ、、、、 といえばパウル君(笑)🐙 ドイツの水族館で飼育されていたタコでしたが、 「特殊能力」を持っていたばっかりに、数奇な運命(笑)にさらされることに、、、 誰が思いついたのか、、、EURO2008(サッカーヨーロッパ選手権)で、 パウル君にドイツ代表の試合を予想させたところ、、、次々と的中!! 予言ダコとして人気者に! さらに2010年の南アフリカW杯でも、ドイツの勝利を次々的中させました! パウル君の予言通り勝ち進んだドイツ代表! ついにW杯準決勝、、、 EURO2008王者で当時最強と目されていたスペインと対戦! パウル君の予言に世界中が息を呑んで注目しました! その予想は…
【木曜の女たち】ジャッキー・デシャノン(Jackie Deshannon) ジャッキー・デシャノンはsswでありながら、パフォーマーとして評判になったのはバカラック作品を歌った”What The World Needs Now Is Love”だったり、自作で名前が知れたのはキム・カーンズが歌った"Bette Davis Eyes"だったりします。アルバムの半数が他人の作品だったりすることも多いので、他人の作品を自分流に料理できる能力にたけてるともいえるのです。70's初めのsswブームに乗ろうとした多くのヴェテランとは違って、そっちには流れようとしなかった分、再評価が遅れた感じもします。また…