週刊少年サンデー連載作品。作者は鹿賀ミツル。2007年4・5合併号より連載開始*1。
少年漫画としては比較的珍しいギャンブル物。イカサマトリック系でも超心理戦系でも理論系でもない作品。
20XX年、日本政府がギャンブルを全面合法化――。日本は世界一のギャンブル大国となった。様々なギャンブラーが世界中から集まり、しのぎを削る中、一人の少年マサルが賭けを始めた。確率とセオリーをねじ伏せる近未来少年賭博物語!!
http://websunday.net/rensai/set_gamble.html
主人公は天然系というか、いつもニコニコしていて何も考えてないように見える。実際問題として勝因が論理的に解明されることもないし、荒んだ世相がしばしば垣間見えるなど、優れて同時代的な作品であると説明することも可能ではある*2。
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