西尾維新の小説。イラストは竹が担当。 講談社ノベルスで2002年2月5日に発売。講談社文庫でも2008年4月15日に発売。 作者のデビュー作で、《戯言シリーズ》の第1作。本書にて、第23回メフィスト賞を受賞。 2016年、シャフト制作でアニメ化(OVA)。
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)
西尾維新の同名小説を原作とするOVA。 BD&DVD第1巻は2016年10月26日に発売。以降毎月発売、全8巻となる。
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・化物語<上・中・下>著者:西尾維新 ナレーター:神谷浩史(上)、加藤英美里(中)、斎藤千加(下)出版:講談社(audible版) 「銀河英雄伝説」を個人的に「やり残した宿題」と思ってて、ようやくaudibleで宿題をやり終えた…ってことを以前書きましたが、この西尾維新さんの<物語>シリーズも「やり残した宿題」っぽく引っかかってた作品です。シリーズがスタートしたのが2006年ですから、すっかり大人になった僕(40歳を超えてますね)が読むにはちょっと時期ずれではあったんですがw、西尾さんのデビュー作「クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い」を発表された時に読んでて、「こりゃ、新しいタイプの作家さ…
司書の読みもの【小説】 それは本のプロフェッショナルである、司書のしろくまとふぇれっとが読んだ、好みに偏りまくった本についての感想と紹介である。 もちろんネタバレ全開だー!! 思ったことをダイレクトに表現しますぞ。 首を洗って待ってたかい? あらすじ 『戯言』シリーズの第7弾。 玖渚盾、十五歳。パパの戯言とママの法則を携えた平凡な女子高生が、人類最強の請負人に誘拐されて、玖渚機関の玖渚城に送り届けられてしまう。
1000〜2000冊の本を読んだという人のおすすめ本がわたしにはまったく刺さらなかったので、わたしが人に薦めるならどの本がいいかなあと考えてみました。 そうですね、一番多く再読している本であれば、太宰治『人間失格』ですし、最近再読して楽しかったのは森博嗣の『四季』シリーズ。 森博嗣はあの『すべてがFになる』を含むS&Mシリーズから始まる森博嗣ワールド楽しいんですよねー。同じ世界線を舞台に主人公が変わっていく小説群。 ワールド、みたいな観点でいうなら森見登美彦の腐れ大学生ワールドも大好き。代表作なら京都が舞台のラブストーリー『夜は短し歩けよ乙女』でしょうけれども、わたしは書簡形式小説の『恋文の技…
本ページはプロモーションが含まれています ――『少年』。それは実に魅惑的な響きである。 まだ大人でなく成長段階であり、声変わりは完全に終わっておらず、その体の線の細さはこの時期だけのものである。 『少年』は永遠ではない。いつか『青年』になる存在である。 そして見目麗しい『少年』を、人は『美少年』と呼ぶ。 こんにちは。 「夢と読書 一期一会BOOKS」の萌菜花です。 ついに意を決して、西尾維新先生の本をご紹介しようと思います。 わたしは中学生の頃、先生のデビュー作である『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルズ/講談社文庫)を読んでハマり、独特すぎるキャラクターと中二病心をくす…
こんなツイートを見かけたので、ちょっと言及してみた。 そういえば、どうせ魔法も神も居るファンタジー異世界なら、そもそも大地が丸くないとか、宇宙とそこに浮かぶ惑星上じゃないとか、そういう異世界を見たい気もするんだけど、近年のRPGとかそれ風世界作品とかでそういうのは不思議と見ない気もしますね… — 理間 高広(COMITIA145 E35a"Strangeness") (@Rima_tk) 2023年10月3日 近年の日本の作品ではないけれど、テリー・プラチェットの『ディスクワールド』シリーズは「巨大な亀の背中に4頭の巨大な象に支えられ、ゆっくり回転する「円盤」」の上が舞台ですね。あと、タニス・…
最近、ミステリー関係の話題を書くことが多くて、それはそれで嬉しいのですが。 その中で阿呆の一つ覚えのようにして書いている言葉『ミステリー界の若き俊英』と言う言葉。 この言葉を事あるごとに登場させていた私は、はたと疑問を抱きましてですね。 『『若き俊英』だと私が思っている方々は、果たして西暦何年生まれなのだろうか。年齢で言えばおいくつくらいなのだろうか』と。 なのでそれを調べただけの記事です。うふふふふ。我ながらマニアック! てなことで早速。まずはこの方。この夏『ノッキンオン・ロックドドア』『アンデッドガール・マーダーファルス』の2作品がメディア化され大きな注目を集めている『平成のエラリー・クイ…
夜更かしして小説を読んだのは何年ぶりだろう。 10年ほど前にクビキリサイクルを読んだ勢いでクビシメロマンチストをほぼ徹夜で読んで以来だろうか。 クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い/西尾維新【著】 posted with カエレバ bookfanプレミアム Yahooショッピング Amazon 楽天市場 クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識/西尾維新【著】 posted with カエレバ bookfanプレミアム Yahooショッピング Amazon 楽天市場 今の私は滅多に小説を買わず、主に図書館で借りて読んでいる。 文庫本を借りて、外出の際は常にポケットに入れておくのがマイブーム…
6月は面白い作品が多かったです。 特に良かったのはアリアドネの声かな。 ・おすすめ作品 余命1日の僕が、君に紡ぐ物語 リーガルーキーズ! 月まで三キロ 八月の銀の雪 校庭には誰もいない 仮面幻双曲 チーム 彼とカノジョの事業戦略: ~“友達”の売り方、教えます。~ シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編9.5 なんやかんや日記: 京都と猫と本のこと アリアドネの声 電気じかけのクジラは歌う 不実在探偵の推理 6月の読書メーター読んだ本の数:29読んだページ数:9607ナイス数:485影踏亭の怪談 (創元推理文庫)の感想中盤…