F1、チャンプカーなどのモータースポーツにエンジンを供給しているエンジンサプライヤー。
フォード傘下だったが、2004年にF1からフォードが撤退し、後にチャンプカー・ワールドシリーズのオーナーらによって買収。
2006年はF1コンストラクターのウィリアムズとトロ・ロッソにエンジンを提供する予定。
パワーは他チームに劣るが、トラブルが少ないという信頼性の高さで好評を得ている。
2006年限りで、F1へのエンジン供給を終了したが、2010年からF1のエンジン供給*1を復活する。
*1:カンポス、USF1、マノー、ロータス
T.50同様のパワーユニット 動画はこちら T.50同様のパワーユニット コスワース製の3.9リッターV型12気筒エンジンを搭載しています。最高出力はT.50よりも僅かに劣りますが、それでも607馬力ものパワーを発生します。このエンジンは11,000rpmまで回す事ができるため、そのサウンドも官能的なものとなっています。 エアインテークはコクピット頭上に配置され、そこから取り込まれた空気は4つのスロットルボディに送り込まれます。10,500rpmで最高出力の607馬力に達します。最大トルクは9,500rpmで451Nmを発生。超高回転型のエンジンだという事をこの数値が示しています。 圧縮比は1…
2015年5月に作ったタミヤ1/20スケールのLOTUS TYPE79……勤めていた会社を退職した直後だった。F1カーは作る気にはならなかったのだが、模型を始めた当初、タイプ78と一緒に買ってしまったので作ってみたのだろう。 細いモノコックと幅広いサイドポンツーンという独特のフォルムを持つタイプ78がデビューしたのが1977年。そして翌年(1978年)の第6戦から投入されたのがこのタイプ79。「ブラック・ビューティー」とも呼ばれたように、カラーリングと相まってスタイルも美しかった。 この写真があったことはすっかり忘れていた。制作日記など書くつもりはなかったはずだが、きっと「見えなくなっちゃうか…
前回に続きまして、独断と偏見での 私の好きな車の紹介です。 これ書きながら思うのが…国産車では乗って好きになった車種ですが、海外車となると殆ど憧れなんだなぁ~と。 そんな訳で… 7位 マクラーレンF1 このマクラーレンF1は衝撃でしたね! ご存じかもしれませんが… 私はかなりのF1ファンです! ワタシ世代のF1と言ったら「マクラーレン」は大きい訳で… そのマクラーレンがまさか市販車を造るとは!! 本当に驚きました! そして…その造りも驚きの 運転席が真ん中!! 見た目は斬新的ですが… 中身もハイテク満載… とはならず… かなりのリアルスポーツ!! パワステも無ければ、ABSもブレーキブースター…
2024年3月10日の出来事走行距離計表示値:150,000km前月2月26日の走行距離計表示値が149,745kmだったことは、前回投稿のS/N:113でご紹介したとおりです。
魅惑のV10エンジン。 先日一瞬だけ春が訪れたのでそのタイミングでガヤルドを高速道路で走らせてきた。 今日までは塩カルまみれの高速道路は避け、下道だけ走ってきたが如何せん下道走行は疲れるしつまらん。高速道路では生き生きするガヤルドと魅惑のV10エンジン。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 高速道路で往復する以外使い道のない車 スーパーカーだー! すごいだろー! そんな気持ちで乗っていると思う人もいるだろうが、とんでもない。 1mmも無い。 ただのポンコツだぜ。 人目についていい事なんて一つも無いので、空いてるタイミングで高速道…
新型V型16気筒エンジン開発 次期モデルは6月に公開 動画はこちら 新型V型16気筒エンジン開発 ブガッティ は次期ハイパーカーにV型16気筒エンジンを搭載する様です。今までのW型16気筒エンジンに代わる新たなパワーユニットを搭載して、新たなスタートを切るブガッティ 製ハイパーカー。コスワースによって開発された8.3リッターという大排気量のパワーユニットが与えられると、ブガッティ は示唆していましたが、想像を超えるエンジンが搭載される様です。 次期モデルは6月に公開 ブガッティ はシロンに代わる次期型のハイパーカーを6月に公開する予定としています。ハイブリッド化されたパワーユニットはよりハイパ…
スポンサーとして、エンジンサプライヤーとして、ELFはレースの歴史にその名を刻んできました。🚗💨 ここで、彼らの伝説的な功績を垣間見ることができます: 🌟ジャッキー・スチュワートは、1969年、1971年、1973年にマトラ-フォード-コスワースとティレル-フォード-コスワースで3度のドライバーズチャンピオンを獲得。🏆 スペインのセンセーション、フェルナンド・アロンソはルノーで2005年と2006年に2年連続タイトルを獲得。彼のコース上でのテクニックは他の追随を許しませんでした。🚀ミハエル・シューマッハはベネトン・ルノーに在籍していた1994年と1995年にタイトルを獲得。彼の遺産がカーブにこ…
そう、大好物の6輪車です。 Tyrrell P34、3番のJody Scheckter 1976年のスウェーデングランプリ仕様です。 スケールは1/24、かなり大きめです。 最後に、1/64との比較写真も載せておきます。 エンジンはフォード・コスワースDFV、V型8気筒(90度)、2993cc。 前輪が4輪で小径になったので、ドライバーからタイヤの状態が見えないので、視認用のウィンドウが左右両側にありました。 1/64と比べてみました。
パワーユニットについてはまだ謎 次期ブガッティ のパワーユニットはどうなる シロンの後継車には驚かされるだろう パワーユニットについてはまだ謎 フォルクスワーゲングループ傘下に入った以降、ブガッティ ブランドから登場した車両は、その派生モデルを除けばヴェイロンとシロンの2車種のみとなっています。どちらもパワーユニットにはW16エンジンが採用されています。これまでの情報によれば、そのW16エンジンは搭載されないであろうという事が決定しています。 次期ブガッティ のパワーユニットはどうなる これに関しては定かではない憶測の噂が飛び交っている様です。例えば、コスワースが開発した自然吸気8.3リッター…
1985年のインターTECはボルボ240ターボの独壇場。それに続くのがスタリオン。 グループAによる全日本ツーリングカー選手権が盛り上がった! 「グループAレース クロニクル 1985-1993 JTC9年間の軌跡(モーターマガジン社)」というムックを企画、編集、執筆した。この9年間は日本のツーリングカーレースで最も熱く、人気を得た時代だった。もともとグループAという車両規定は、「自動車レースというのは放っておけば際限なくお金の掛かるものなので、改造範囲を絞り普通のクルマで、できるだけコストをかけずにやろう」というコンセプトというか建前から生まれたと言っていいだろう。それによる本格的な国内レー…
こんばんは、ぶちょうです。 Mini GT発売のティレルP34をご紹介。
ガヤルド前期のインプレ。 ガヤルド前期6MTを購入して2年近くが経過した。 毎月動かしていよいよ自分の車としても馴染んできたので2年ほどたった今、改めてインプレっぽい能書きを書き綴ってみようと思っている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ランボルギーニ製の前期ガヤルド ガヤルドは細かく分けると前期中期後期とあるが、多くの人が勘違いしているところがある。アウディとの共同開発として有名なガヤルドだが前期モデルにアウディと共同開発の安心感は無い。 その証拠にアウディの直噴エンジンに切り替わったR8と同じ5.2リッターの中期以降ガヤ…
前回は初めてセブンのショップに行って全く相手にされず失意のうちにアパートに帰ることになったところまで書きました。 今回はセブンを買うまでの話を書きたいと思います。 まずは家だよ 前回も書きましたが、社宅の屋根なし月極駐車場にセブンを駐車することに不安があったので家を買ったあとでセブンを買うことを計画していました。 なんでアパートっていう選択肢が入ってないのか疑問に思われるかもしれません。 この時すでに次男坊は成長曲線から少し外れていたので小平市の産後ケア事業の一環で市から派遣された助産師さんから検査入院を勧められました。検査の結果で病院の医師から障害を持っていることが疑われると遠回しに示唆され…
先週開幕したジャパンモビリティショー2023へ行ってきましたが、ICONIC SPを取り上げた前編に続いて後編ではロードスター等を取り上げます。
Hot Wheels '87 Ford Sierra Cosworth 本ブログ、タイトルは『手のひら駐車場日誌』であるが、サブタイトルが『貧乏コレクターの備忘録』となっている。ふと、過去の記事を振り返ってみると、新商品を発売月に紹介するという行為をいちどもやっていないではないかということに気が付いた。『備忘録』と銘打ったからには〇月〇日に〇〇を買った、ぐらいはやらないと罰が当たるというものである。 てなわけで、9月第2週に発売されたホットウィールカーカルチャー『キャニオン・ウォリアーズ』よりシエラ・コスワースです。 上級サイドラインらしい重み 当方、ホットウィールとトミカの新車を追いかけるの…