セガより1997年から1998年にかけて発売された、セガサターン用シミュレーションRPG。開発はキャメロット。
シャイニング・シリーズ(シャイニング・フォースシリーズ)の一つで、『シャイニング・フォース 神々の遺産』『シャイニング・フォースII 古えの封印』の続編。ハード性能の向上により、グラフィックは格段にパワーアップしている。
三部作となっており、「シナリオ1 王都の巨神」が1997年12月11日に、「シナリオ2 狙われた神子」が1998年4月29日に、「シナリオ3 氷壁の邪神宮」が1998年9月23日にそれぞれ発売された。各シナリオの主人公は異なり、「シナリオ1」での行動が「シナリオ2」「シナリオ3」に影響を及ぼす「シンクロニシティ・システム」を採用している。
『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』の10年後、パルメキア大陸の西端にあって長らく対立していたアスピニア共和国とデストニア帝国の和平会議をきっかけに物語が始まる。
三部作の応募券を全て揃えて応募すると、ポリゴンキャラクター鑑賞、設定イラスト集、全ムービー鑑賞などが収録された「プレミアムディスク」がプレゼントされた。