「その部屋は、世界へとつながる牢獄。」 昭和初期の日本で起きた「ゾルゲ事件」を題材に贈る新作 拘束された4人の協力者 その部屋は、世界へとつながる牢獄 ――リヒャルト・ゾルゲが軸ではないんですね。「ゾルゲの末端にいる関係者、協力者が捕まっていく。そこからの物語なので、ゾルゲ本人を中心に回るわけではないですね」 パラドックス定数の『諜報員』用にゾルゲ事件、ゾルゲ諜報団を予習しておこう。この舞台は事件を知っていることが前提となっているものね。 おもしろいといいなぁ。劇団ファン多いけれど、私は好きなときばかりではないから。でも今回『骨と十字架』のとき大活躍された神農さんが出演するから楽しみです! p…