《さをり》織の「基礎織タペストリ」一枚のタペストリの中に、手織の基礎的な手法がすべて入っている。 何もかも「自由」な全日制のカリキュラムの中で、 唯一、必須課題とされているのが、この「基礎タぺ」です。 あえて、タテ糸をとばしてタテています。 どこまで冒険が出来るか? 二色交差、三色交差、はさみ織、櫛織、分織、隙織、ノッティング、ルーピング、窓を作る、織幅を変える、耳を出す、、、 この時もう一つ、さらに出された課題が、「自分のキライな色を使う」ということでした。 それは、 「自分の殻をやぶる」という課題だったのだと、 後から気づきました。 卒展のおりにはスカートにアレンジ。 ⇧りすこ①の基礎タぺ…