テクラ・バダジェフスカ、Tekla Bądarzewska (1834 or 1838-1861) ポーランドの女性ピアニスト、作曲家。 18歳頃に作曲したピアノ曲「乙女の祈り」で知られる。
お題「わたしの癒やし」 今日は雨のち曇り。 このところ、田んぼのアイドル鳥として追いかけている、「ジョビオ」くん＆「モズ子」さんを目撃する機会が多い。とても喜ばしい限りである。(^-^) かって、特に昭和時代に大変流行った「アイドルの追っかけ」にハマったことはないが、当時は冷静であったものの、今にしてみれば、そんな熱狂的な気持ちになることが解らない訳でもない。 言わば、ある意味、本格的なバーダーでさえも「追っ掛けマン」であることに間違いはないだろう。「撮り鉄」だって然りである。 つまり、熱狂的なファンであれば、その対象が人であろうが、野鳥であろうが、あまつさえ列車であろうが、追っ掛けとして共通…
こんにちは！ Golden Hearts Publicationsの梅本です。 「今日の1曲」として、週2-3回、Golden Hearts Publications作品のご紹介をしています。 参考音源を聴くだけでも良いので、少しだけお時間をください！ 今日は特殊で「1曲」ではなくて「1シリーズ」。小國晃一郎氏編曲のフレキシブルアンサンブル作品「フレキシブル・デュオのための曲集」のご紹介です。 これまでに4集出しています。 -------- フレキシブル・デュオのための曲集 Vol.1 youtu.be ■収録作品： 1. セント・アンソニーのコラール2. 家路より（交響曲「新世界より」第二楽…
幼い頃の落書き、小学校時代の日記、作文、文集、作品などは、親が段ボールに詰めて残しておいてくれたものだ。新婚時代は家が狭くて置く場所がないので、実家に置いてあった。自分の家を持った時に、そろそろ持っていきなさい、と親に言われて実家から持ってきたものの、忙しさにかまけて、押入れに入れたまま、今まで殆どじっくりと見たことが無かった。 写真の中の文集プラタナスは、東京オリンピックが開かれた1964年（昭和39年）発行である。その時私は、小学校1年生だった。 その中から、今回は長野県松本市に住んでいた頃の、小学校1年〜2年（1964年〜1965年）の頃の作文や日記帳から６つ選んで、当時の思い出を記して…
岡田暁生『CD&DVD51で語る西洋音楽史』を読んだ。 CD&DVD51で語る西洋音楽史 (ハンドブック・シリーズ) 作者:岡田 暁生 発売日: 2008/08/30 メディア: 単行本 内容は紹介文の通り、 グレゴリオ聖歌からハリウッド映画音楽まで?? 作品や史実のみならず、斬新な切り口で作曲家、指揮者、 演奏家をも語る。 新たな視点からの西洋音楽史入門! というもの。 既に言及されるとおり、同著者『西洋音楽史』（新書）の姉妹篇といったところである。*1 以下、特に面白かったところだけ。 グレゴリオ聖歌のもたらす「浄化」 歌っていいのは男性だけ。伴奏楽器もハーモニーも、心地よいメロディ温かい…
Rainych - Say So (Japanese Version) Say Soはもう3年ほどコンスタントに聴いてるんですけどこの日本語ver.もかわいくていいですね Vaundy - トドメの一撃 (feat.Cory Wrong) 昨今あまりないフェードアウトするタイプの曲だ 藤井風 - 花 うちなる花を咲かせにいこう… Sound Horizon - Star Dust 今月めちゃサンホラ聴いてたなぜ…なぜなの…なぜなのよ〜〜〜〜〜 Sound Horizon - 硝子の棺で眠る姫君 黒沢ともよちゃんの素晴らしき表現力とネタにされがちだけど歌がうめえテッテレ王子 きゃない - バニラ…
乙女の祈り （バダジェフスカ） youtu.be 乙女の祈り （バダジェフスカ） この曲はポーランドのテクラ・バダジェフスカ（1834-1861）が22歳の時に作曲した作品で、彼女はサロンでのピアノ演奏家として活躍し自ら作曲も行っていました。彼女はこの楽譜を自費出版しますが殆ど売れなかったようです。 その後の1858年にフランスの音楽雑誌の付録としてパリで発表され大ヒットとなります。その後は世界各国でも刊行され、幅広く人気を得ましたが、当時のポーランドの音楽界ではこの曲の「芸術的価値は低い」と評されていました。 その理由は音楽に高い芸術性を求められた時代の中で、作曲者のバダジェスカは専門の音楽…
『チェだぜ！』 『乙女の祈り』の作曲者をバダチェフスカだと思ってたけど、バダジェフスカだった。 ジェだった。 チェだぜ！
こんにちは。 駒木根葵汰（こまぎね きいた）さん主演のドラマ「商店街のピアニスト」を一気見した。 BS松竹東急＆ホリプロ制作のオリジナルドラマだ。 ヒロインは貫地谷しほりさん似の優希美青さん。家の事情でピアニストになる夢をあきらめた青年・澤本蓮（さわもと れん）と 画家になることをあきらめずに頑張る楽器店の娘、底抜けに明るい浪人生・梶原美鳥（かじわら みどり）との偶然の出会い。 いや、偶然ではなく１台のピアノを通しての必然的な出会い。 ちょっとさびれたアーケードの商店街の人々を巻き込んで、それぞれのピアノにまつわる物語が 心に響くピアノ曲とともに紡がれてゆく。ふわっと心温まるストーリーだった。…
土曜日。夜7:54「出川哲朗の充電」[TVer]は山崎育三郎と琵琶湖ぐるり前編。夜7時半「ブラタモリ」は利尻島。夜7時〜フジ「W杯バレー２０２３ 男子」放送スタート（初日は日本ｖｓフィンランド）。夜9:54〜日テレ「ラグビーW杯２０２３ アルゼンチン×チリ」。夜11:30「人生最高レストラン」[TVer]に岡崎体育。 朝7:59-9:30 TBS『サタデープラス【ＭＣ丸ちゃん卒業！８年半ありがとう◆体張って感謝を伝えます】』 “８年半ＭＣを務めてきた丸山隆平が、今回で卒業！ ●ひたすら試してランキング「サバ缶」 ①身の柔らかさ②コストパフォーマンス③そのままの味④煮た時の味⑤焼いた時の味 を、…
60万人ありがとうピアノライブ 9/1(金)21:00〜 www.youtube.com 60万人ありがとうピアノライブ 2023/09/01 (金)21: 00〜 《 Please see 🏔k2's comment for the English version of the setlist! 》 セットリスト 0:00:26 指ならし 0:01:07 紅葉/岡野汀一 0:03:11 Summer(菊次郎の夏)/久石譲 0:04:24 セプテンバー/アース･ウインド・アンド･ファイア 0:06:19 サムワン･トゥ･ウォッチ･オーバー･ミー=誰かが私を見つめてる/ガーシュウィン 0:06:…
2023年の7月から8月、ござさんと菊池さんは２台ピアノセッションという形で計４公演という過密スケジュールをこなされていた。離脱することもなく。まずはそこ、無事完走されてお疲れ様といいたい。……おっと菊池さんは8月には海外公演、この後秋にもリサイタルとか公演があるはずで、全く一息ついてる状態ではないと思いますが。引き続きお体にだけはお気をつけて…… 目次：クリックで各項目へ飛べます STAND UP! CLASSIC FESTIVAL’23 ONLINE とは（愛称スタクラ） 戦友ーー過去記事より引用 お互いにたどってきた道 菊池一族の家紋を考察してみる 即興的なスタイル 乙女の祈り（バダジェ…
こんにちは！ Golden Hearts Publicationsの梅本です。 8月後半から、秋冬の演奏会に向けての作品の紹介を始めています。 今日は「少人数バンド編」。Golden Hearts Publicationsは部員が数名しかいないような少人数のバンド向けに何か出来ないかと、他の編成に比べてフレキシブル作品を多く扱うようにしてきました。 最初に特に少人数バンドを意識してリリースした「フレキシブル・デュオのための曲集 Vol.1」では、下記のようなことを編曲者の小國さんと考えていました。（委嘱ではないので細かいところは小國さんにお任せしました） 「フレキシブル・デュオのための曲集 V…
「『Go! Go! GUITAR』の名曲集 2011～2020年」（2020/11/22記事）に入れていなかった曲集です。 『超名曲ソロギター BEST１００』2012年 『超名曲ソロギター ベスト１００』は、ヤマハミュージックメディアの発行（2012年12月10日）。 副題は「Go!Go! GUITARセレクション」「TAB譜で弾く」。 ＡＢ判、１６８ページ。 編曲者名なし。各曲に簡単な解説が付いています。 ISBN978-4-636-89327-4 荒川区南千住図書館蔵書。 実物 未確認。確認し、訂正しました。（2023/11/30追記） 前作は『新・TAB譜で弾ける 魅惑のソロギター ベ…
「『Go! Go! GUITAR』の名曲集 2011～2020年」（2020/11/22）で、まとめて書きましたが、改めて個別に記事にします。 魅惑のソロギター ベスト１００（2010年） 『魅惑のソロギター ベスト１００』は、ヤマハミュージックメディアの発行（初版2010年11月10日、第２版2011年5月10日）。 副題は「Go! Go! GUITARセレクション」「新・TAB譜で弾ける」。 ＡＢ判、１７５ページ、１００曲。タブ譜のみ（五線譜なし）。コードネーム付。 短い演奏解説が付いています。 編曲者名は、ありません。 ISBN978-4-636-86245-4 判型が小さい上に、ほとん…
こんにちは！ Golden Hearts Publicationsの梅本です。 週に1曲、Golden Hearts Publications作品をご紹介していきたいと思います。 少しだけ、お時間をください！ 今日は特殊で「1曲」ではなくて「1シリーズ」。小國晃一郎氏編曲のフレキシブルアンサンブル作品「フレキシブル・デュオのための曲集」のご紹介です。 これまでに4集出しています。 この曲集は、「部員が二人しかいない」そんな吹奏楽部でも楽しめるレパートリーを、と企画した曲集です。 もちろん部活動以外でも、どなたでも「二人いれば演奏できる」楽譜になっていますので、多くの方に楽しんでいただければと思…
こんにちは！ Golden Hearts Publicationsの梅本です。 夏には吹奏楽コンクールもありますが、サマコンをやるバンドも多いかと思います。 4月後半からサマコンを想定していくつかの作品をご紹介しています。 今日はGolden Hearts Publicationsの「フレキシブル」作品です。 人数が少ないバンドが増えているという話をよく目にします。実際、友人が以前顧問を務めていた吹奏楽部の部員は二人でした。 そういう数人しかいない吹奏楽部、吹奏楽団であっても、なんらかの形で演奏会をやってほしいというか、顧問の先生や団長さんなどには、所属されている部員や団員に「お客様の前で演奏…
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