巻上公一を中心にしたニューウェーブ・バンド。
1978年に結成。1979年にニューウェイブロック、テクノポップバンドとしてデビュー。
超絶的な歌唱力と、乾いたギターサウンド、
そしてリズムボックスやメロトロンといった、
ヒカシュー独特の音とその地下演劇的な内容が融合し、異彩を放っていた。
その後もテクノからノイズ、ジャズから即興から民族音楽まで
様々なジャンルを取り込みながら、鋭く世界を抉る、
アイロニーと可笑しみに満ちた「ヒカシュー的世界」は一貫している。
現在でも東京を中心にライブ活動を定期的に行っている。
最新作は 『生きること』(makigami records)2008年4月発売。
LP
CD
CDマキシシングル