→ フランコ・ゼフィレッリ
【日時】2024年4月17日 [水] 14:00〜 【演目】ジュゼッペ・ヴェルディー作曲、歌劇アイーダ全四幕 【上演時間】3時間50分 〇第一幕14:00〜14:40(40分) 〇第二幕15:00〜15:45(45分) 〇第三、四幕16:05〜17:15(70分) 各幕間に20分の休憩時間有り 【管弦楽】東京春祭オーケストラ 【指揮】リッカルド・ムーティ 【合唱】東京オペラシンガーズ 【合唱指揮】仲田淳也 【登場人物】 アイーダ:エチオピアの王女。エジプトに 【出演(配役)】 ○アイーダ(ソプラノ)マリア・ホセ・シーリス 〈Profile〉 今日を代表するソプラノ歌手の一人として認められ…
Féminin:今日は「ラ・ボエーム」の初演日、それとレナータ・テバルディのお誕生日ね。 Masculin:ボエームかぁ、語るべきことが沢山あり過ぎて…。 F:でもやっぱり、真っ先にお話しなくちゃいけないのは’88年9月のミラノスカラ座二度目の来日公演、フランコ・ゼッフィレッリ演出カルロス・クライバー指揮の名舞台ね。 M:そうでしたね。あの時は東京文化会館のロビーであの方とご一緒のお姉様とばったり…。 F:やっぱりそこから入るのね…まるで第2幕のマルチェッロみたいな顔をしてたわね、貴方。 M:そりゃあそうでしょ、あの少し前から妙に素っ気ないなぁと思ってたら…。 F:あら、相変わらずのらりくらり…
Masculin:また今年没後100年アニヴァーサリーの作曲家でプッチーニはいかがです? Féminin:うん、結構よ…あら、でも暮れにマリア・カラスの生誕100年もあったでしょ。 M:はい、ついでにってわけじゃないけど、今日は「トスカ」の初演の当日なんですよ、1900年。となると語るべきは…。 F:そうね、プッチーニというよりオペラ史上不滅の名盤、カラス、ディ・ステーファノ、ゴッビとデ・サバタ指揮スカラ座のEMI盤ね。 M:とは言うものの、主役三人と指揮、オケとどこをとっても万全で、唯一のウィークポイントはモノラル録音であることで。 F:それを言っちゃあ…なんて寅さんみたいだけど、確かにね。…
◆ATTENTION◆ 2023年4月29日以降、新型コロナウイルス関連の入国規制は解除されており、イタリア入国時の陰性証明書、ワクチン接種証明書の提示は不要、入国規制等も撤廃となっています。 ◆ATTENTION◆ EUでは、テロの脅威、観光客の増加、継続する地域への移民流入への対応として、ヨーロッパ旅行情報認証システム(ETIAS:事前渡航認証システム)を開始する予定で、欧州旅行情報認証制度、またはETIASビザ免除は、2024年に日本からヨーロッパへ旅行するための旅行要件となります。 日本国籍保持者がヨーロッパを旅行する場合、ETIASビザ免除をオンラインで申請する必要があります。 公式…
煙草が登場する芸術作品について考えながらYouTube散策中 「AIに愛はあるんか(・・?というより小さな親切大きなお世話(゜_゜)w」 まず ビゼー:カルメン (C. クライバー, 1978年)【全曲・日本語字幕】 - YouTube 次に 【AI高画質版】ビゼー:カルメン (C. クライバー, 1978年)【全曲・日本語字幕】(1080p/60fps) - YouTube
2023年9月26日 ローマ歌劇場 東京文化会館プッチーニ トスカ指揮 ミケーレ・マリオッティ演出 フランコ・ゼッフィレッリソニア・ヨンチェヴァ(トスカ)、ヴィットリオ・グリゴーロ(カヴァラドッシ)、ロマン・ブルデンコ(スカルピア)、ドメニコ・コライアンニ(堂守)、ルチアーノ・レオーニ(アンジェロッティ) 他 4年ぶりの外来オペラ公演鑑賞である。なかなか感慨深い。・・と言いつつ、実際のところは行くかどうか躊躇した。あまりにもベタすぎる演目。何の目新しさもない、古いオーソドックス演出。本公演は、メチャ高いチケット代に見合う価値が本当にあるのか? 決断するのに時間がかかった。(もう一つの演目は、当…
【主催者言】 ゼッフィレッリ生誕100年を記念し、15年ぶりに復活!神は細部に宿る! 巨匠が美にこだわった『トスカ』 ローマを舞台とし、ローマで初演された『トスカ』は、ローマ歌劇場にとっては特別な作品です。演出家ゼッフィレッリは2008年、ローマ歌劇場のためにこの『トスカ』をつくりましたが、今年はゼッフィレッリ生誕100年に当たりま す。荘厳な教会、重厚な内装の警視総監室、そして聖アンジェロ城での緊迫のフィナーレ。その根底にあるのは「演出家には作曲家から託された物語を伝える義務がある」というゼッフィレッリの信念。サラ・ベルナール演じる芝居 を見て、このオペラを書きたいと熱望したプッチーニの想い…
CSザ・シネマ放送 1986年収録 今日ではほとんど制作されることのないオペラ映画。 これは当時から傑作との評判で、今でもシネマコンサート形式などで上映もされている。かつて日本でもDVDが出ていたが今は流通がないようだ。 歌劇「オテロ」(映画) 122分ヴェルディ 作曲 ■出演:オテロ:プラシド・ドミンゴデズデーモナ:カティア・リッチャレッリヤーゴ:フスティーノ・ディアス■管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団■指 揮:ロリン・マゼール■監督:フランコ・ゼッフィレッリ 見どころ聴きどころはとにかく豊富。 ドミンゴ・リッチャレッリはともに見栄えのする出で立ちで歌唱も抜群。特にドミンゴは凄まじいハマりっ…