「電子戦隊デンジマン」及び「太陽戦隊サンバルカン」の敵役。曽我町子が演じた。 3000年前にデンジ星を滅ぼした異次元人、ベーダー一族の女王。 サンバルカンにおいては、ブラックマグマにより人工心臓を与えられ、復活する。
なお、「電子戦隊デンジマン」及び「太陽戦隊サンバルカン」は、2006年現在、スーパー戦隊シリーズにおいては、唯一世界設定を共有しており、ヘドリアン女王はそれを示す代表例であると言える。
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本日は『サンバルカン』感想を書きました。 『ブンブン』を2本見たら『ガヴ』視聴までガソリンが足りなかったのですが(遂にやってしまった……)、さすがに『ガヴ』は、年内にすぱっと追いつきたい所存。 星から星へ宇宙の始末 ◆電子レンジマンさん >ビュンディーが怒ること自体には違和感はないものの、そもそも紫コンビは初登場時にハシリヤンの仲間枠だった 正直すっかり忘れていましたが、そういえばそうでしたね……。この辺りも結局、宇宙においてハシリヤンとは如何なる位置づけなのか、を曖昧にしてきたツケ、な感じですよね。 >大也は番組に(無駄な)隠し事が多い代償としてひたすら感じの悪い薄暗いリーダーになってしまっ…
『太陽戦隊サンバルカン』感想・第5話 ◆第5話「邪悪な太陽神」◆ (監督:小林義明 脚本:上原正三) 見所は、 締めのナレーション「太陽戦隊の活躍で、邪悪な太陽神への生贄は救出した」 に合わせて、夕陽を見つめてシルエットで立つ、嵐山親子(笑) さすがにあんまりだと思われたのか、後からサンバルカンがすっと出てきて背後で決めポーズを取るのですが、最後にカメラがアップで寄るのは嵐山長官なので、なにこの番組?!(笑) たぶん今回は太陽戦隊より台詞も多かった娘の方は娘の方で、全身に強風を浴びながら長官と一緒になって夕陽を見つめて仁王立ちする事になり、段々と謎のキャラになっていきます(話の圧縮もあって、調…
〖東映特撮YouTube Official〗 『太陽戦隊サンバルカン』現在配信中 第6話「機械の支配する家」(1981年3月14日放送) 【登場機械生命体】キカイモンガー(声:大宮悌二) ヘドリアン女王の念動波によって生み出され、強力な念動波を放つ能力を得た機械生命体
『太陽戦隊サンバルカン』感想・第4話 ◆第4話「少年探偵とスパイ」◆ (監督:竹本弘一 脚本:上原正三) 開幕から竹本監督が4連投となり、 見所は、 「鉄拳モグラ叩きだ!」 「ハ!」 偉い人が何を言っているのかよくわからないけど、ともかく上官命令通りにレバーを引いて復唱するバルイーグル。 ブラックマグマの量産型スパイ・ダークQが、地球防衛隊の偉い人に成り代わると極秘資料を盗み出そうとするが、金庫の扉が(正規の手順を踏んだ上でも)開いた途端に太陽基地には警報が鳴り響き、監視カメラで正体がメカ人間だと確認するや、遠隔操作で電撃を浴びせるのが、地球防衛の為のジャスティス。 ナレーション「ブラックマグ…
令和6年12月10日 1 ブラックマグマがサンバルカンロボを狙う 北極 サファリパーク 犬嫌い スパイ ・『秘密戦隊ゴレンジャー』のスナックゴンと同様に、イエローが好物のカレーを長官が提供するスナックサファリ。 ・『電子戦隊デンジマン』のデンジ犬アイシーと同じく喋る犬シーシー。 ・『秘密戦隊ゴレンジャー』のゴレンジャーハリケーン同様にパスし合ったボールを敵に打ち込むバルカンボール。 ・かげやまことダークキューの素顔は透視図とは異なる。 ・日本が狙われる理由が火山エネルギーだと説明される。 2 スパイ衛星を落下させてA国とB国を反目させる 人工衛星 細菌 シーラカンス 変装 偽者 幼稚園 人質 …
余談。 はてなブログは時々、【1年前のブログ「○○(日記タイトル)」などを振り返りませんか?】という件名でメールを送ってくるのですが、うちの場合、日記タイトルが日記タイトルなので大変アレな場合になる事が多く、今回は、 【1年前のブログ「仁義なき日本征服-五代目襲名-」などを振り返りませんか?】 がやってきて、なにやら非常に申し訳ない気持ちになりました。 本日レスのみとなります。 ハングライダーはどこへ行くのか ◆電子レンジマンさん >爆弾解除中のライダーの横で延々カウントダウンし続けるライダーガールズ一行 スカイライダーはちょっともう、怒っていいのではないかな、という感じで(笑) ある意味、メ…
「電子戦隊デンジマン」は、1980年2月から1981年1月まで放送された全51話の特撮テレビドラマ。 デンジマンのYouTube配信、無事完走しました~。こんなに綺麗な画質で名作を見せてくれた東映特撮YouTubeさんにありがとう。 もう最高っす。戦隊のベースが整ったシリーズ初期作品だけど、この昔の時代からだって既に完成された美とエンタメ性がある。今やっているブンブンジャーも楽しいけど、めっちゃ古いこっちだって十分に面白い。 それから同時期に「電磁戦隊メガレンジャー」の配信もしていた事が思い出深い。デンジマンだから電磁戦隊と覚えちゃいそうなところだけど、そこはスーパー戦隊検定的に引っ掛け(どこ…
『電子戦隊デンジマン』構成分析とアイシーへの補足 ◇演出 竹本弘一〔1.2.3.4.7.8.9.12.13.16.17.18.29.30.31.34.35.36.39.40.43.44〕:22本 広田茂穂〔5.6.10.11.19.20.50.51〕:8本 小林義明〔21.22.27.28.37.38.48.49〕:8本 服部和史〔32.33.41.42.45.46.47〕:7本 平山公夫〔14.15.25.26〕:4本 よしかわいちぎ〔23.24〕:2本 立ち上がりの4連投に加え、3話持ち4回&劇場版と大忙しの竹本監督が、前作にあたる『バトルフィーバーJ』に続いて最多演出。 広田監督が中盤抜…
本日は読書メモを書きました。 任せるんだデンジ犬に ◆電子レンジマンさん >ミラー突然の裏切りからのやっぱり裏切ってなかった!は非常に良かったものの お、と思わせる展開でレギュラーキャラへのフォーカスとしても面白かっただけに、それ以外はひたすら雑だったのは本当に残念でしたね。 >(最終回なのにヒーロー側がほぼイライラしてるだけというのは流石に…) デンジマンのヒーローとしての到達点が「犬に監禁されて身動き取れない」になるのは、さすがにちょっと、思いもよりませんでした。ある意味、後の杉村戦隊の最終盤に隔世遺伝しているというか……。 >せめてバンリキ魔王との決着くらいはモンスのついでではなくしっか…
『電子戦隊デンジマン』感想・最終話 ◆第51話「ひびけ希望の鐘よ」◆ (監督:広田茂穂 脚本:上原正三) ヘドラー将軍が散り、戦力の大半が機能しなくなったベーダー城で我が物顔のバンリキ魔王はヘドリアン女王に宴会芸を要求するも、ふんぞり返るのは電子戦隊を倒してからにしたらどうだ、と挑発されるとバンリキモンスと共に地上へ出撃。 「デンジ剣で叩き切ってやるぜ、ギタギタにな」 前回の反省を踏まえ、巨大モンスが念力を発動する前にダイデンジンを起動するデンジマンだったが、モンスの念力の前には結局手も足も出ずに、きりきり舞い。 「頑張れ……それ、頑張れ、ダイデンジン!」 バンリキ魔王憎しのあまり、とうとうモ…
タイトルに「〜戦隊」と入って「〜マン」で締める最初の戦隊。『電子戦隊デンジマン』完走しました。 ゴレンジャー以来となる赤、青、黄、緑、桃というカラーリング構成、初期ジャッカーのようなハードなストーリー、バトルフィーバーJのロボ戦とノウハウを兼ね備えた名作だった。現代東映特撮の代表者ともいえる白倉伸一郎氏や『ウイングマン』の作者桂正和氏が絶賛することもあって面白かった。まさに「THE戦隊」というべき戦隊の王道のような作品だったよ。「敵組織による事件発生→調査する戦隊メンバー→原因となる怪人と等身大で戦闘→ロボ戦で締める」という半世紀近く前にして戦隊のフォーマットが1話から既に確立していたのがすご…
『電子戦隊デンジマン』感想・第50話 ◆第50話「将軍は二度死す」◆ (監督:広田茂穂 脚本:上原正三) 超久々に、狭い休憩室で各々が好き放題している電子戦隊の姿が描かれる懐かしのテイストで、第20話以来となる広田監督。 「あ……あれ? 無い?! 無い! アンパンが無い! おいアイシー、おまえ食ったろ」 「アホか」 宇宙の危機に錯乱寸前の青梅に厳しいツッコミを入れたアイシーは子供達に迫る危機を伝え、デンジスパークした赤城が無人乗用車爆弾を阻止すると、続けて戦闘員が大挙出現。 流用映像の関係で、公園の隣に海岸が出現したりもありつつ、子連れの母親を人質にされるもブルーがアクロバット移動で救出すると…
〖東映特撮YouTube Official〗 『電子戦隊デンジマン』現在配信中 第51話「ひびけ希望の鐘よ」(1981年1月24日放送)【退場】 【退場首領】ヘドリアン女王(演:曽我町子) 汚いものを好み、美しいものを嫌い、3000年前にデンジ星を滅ぼしたベーダー一族の女王
〖東映特撮YouTube Official〗 『電子戦隊デンジマン』現在配信中 第51話「ひびけ希望の鐘よ」(1981年1月24日放送)【退場】 【退場幹部】ミラー(演:美川利恵) 鏡や水晶玉への変身能力を有し、ケラーと共に主への忠義を尽くすヘドリアン女王の侍女
〖東映特撮YouTube Official〗 『電子戦隊デンジマン』現在配信中 第51話「ひびけ希望の鐘よ」(1981年1月24日放送)【退場】 【退場幹部】ケラー(演:湖条千秋) 盾への変身能力を有し、ベーダー一族の秘密諜報員として活動するヘドリアン女王の侍女