「電子戦隊デンジマン」及び「太陽戦隊サンバルカン」の敵役。曽我町子が演じた。 3000年前にデンジ星を滅ぼした異次元人、ベーダー一族の女王。 サンバルカンにおいては、ブラックマグマにより人工心臓を与えられ、復活する。
なお、「電子戦隊デンジマン」及び「太陽戦隊サンバルカン」は、2006年現在、スーパー戦隊シリーズにおいては、唯一世界設定を共有しており、ヘドリアン女王はそれを示す代表例であると言える。
><
余談。 はてなブログは時々、【1年前のブログ「○○(日記タイトル)」などを振り返りませんか?】という件名でメールを送ってくるのですが、うちの場合、日記タイトルが日記タイトルなので大変アレな場合になる事が多く、今回は、 【1年前のブログ「仁義なき日本征服-五代目襲名-」などを振り返りませんか?】 がやってきて、なにやら非常に申し訳ない気持ちになりました。 本日レスのみとなります。 ハングライダーはどこへ行くのか ◆電子レンジマンさん >爆弾解除中のライダーの横で延々カウントダウンし続けるライダーガールズ一行 スカイライダーはちょっともう、怒っていいのではないかな、という感じで(笑) ある意味、メ…
「電子戦隊デンジマン」は、1980年2月から1981年1月まで放送された全51話の特撮テレビドラマ。 デンジマンのYouTube配信、無事完走しました~。こんなに綺麗な画質で名作を見せてくれた東映特撮YouTubeさんにありがとう。 もう最高っす。戦隊のベースが整ったシリーズ初期作品だけど、この昔の時代からだって既に完成された美とエンタメ性がある。今やっているブンブンジャーも楽しいけど、めっちゃ古いこっちだって十分に面白い。 それから同時期に「電磁戦隊メガレンジャー」の配信もしていた事が思い出深い。デンジマンだから電磁戦隊と覚えちゃいそうなところだけど、そこはスーパー戦隊検定的に引っ掛け(どこ…
『電子戦隊デンジマン』構成分析とアイシーへの補足 ◇演出 竹本弘一〔1.2.3.4.7.8.9.12.13.16.17.18.29.30.31.34.35.36.39.40.43.44〕:22本 広田茂穂〔5.6.10.11.19.20.50.51〕:8本 小林義明〔21.22.27.28.37.38.48.49〕:8本 服部和史〔32.33.41.42.45.46.47〕:7本 平山公夫〔14.15.25.26〕:4本 よしかわいちぎ〔23.24〕:2本 立ち上がりの4連投に加え、3話持ち4回&劇場版と大忙しの竹本監督が、前作にあたる『バトルフィーバーJ』に続いて最多演出。 広田監督が中盤抜…
本日は読書メモを書きました。 任せるんだデンジ犬に ◆電子レンジマンさん >ミラー突然の裏切りからのやっぱり裏切ってなかった!は非常に良かったものの お、と思わせる展開でレギュラーキャラへのフォーカスとしても面白かっただけに、それ以外はひたすら雑だったのは本当に残念でしたね。 >(最終回なのにヒーロー側がほぼイライラしてるだけというのは流石に…) デンジマンのヒーローとしての到達点が「犬に監禁されて身動き取れない」になるのは、さすがにちょっと、思いもよりませんでした。ある意味、後の杉村戦隊の最終盤に隔世遺伝しているというか……。 >せめてバンリキ魔王との決着くらいはモンスのついでではなくしっか…
『電子戦隊デンジマン』感想・最終話 ◆第51話「ひびけ希望の鐘よ」◆ (監督:広田茂穂 脚本:上原正三) ヘドラー将軍が散り、戦力の大半が機能しなくなったベーダー城で我が物顔のバンリキ魔王はヘドリアン女王に宴会芸を要求するも、ふんぞり返るのは電子戦隊を倒してからにしたらどうだ、と挑発されるとバンリキモンスと共に地上へ出撃。 「デンジ剣で叩き切ってやるぜ、ギタギタにな」 前回の反省を踏まえ、巨大モンスが念力を発動する前にダイデンジンを起動するデンジマンだったが、モンスの念力の前には結局手も足も出ずに、きりきり舞い。 「頑張れ……それ、頑張れ、ダイデンジン!」 バンリキ魔王憎しのあまり、とうとうモ…
タイトルに「〜戦隊」と入って「〜マン」で締める最初の戦隊。『電子戦隊デンジマン』完走しました。 ゴレンジャー以来となる赤、青、黄、緑、桃というカラーリング構成、初期ジャッカーのようなハードなストーリー、バトルフィーバーJのロボ戦とノウハウを兼ね備えた名作だった。現代東映特撮の代表者ともいえる白倉伸一郎氏や『ウイングマン』の作者桂正和氏が絶賛することもあって面白かった。まさに「THE戦隊」というべき戦隊の王道のような作品だったよ。「敵組織による事件発生→調査する戦隊メンバー→原因となる怪人と等身大で戦闘→ロボ戦で締める」という半世紀近く前にして戦隊のフォーマットが1話から既に確立していたのがすご…
『電子戦隊デンジマン』感想・第50話 ◆第50話「将軍は二度死す」◆ (監督:広田茂穂 脚本:上原正三) 超久々に、狭い休憩室で各々が好き放題している電子戦隊の姿が描かれる懐かしのテイストで、第20話以来となる広田監督。 「あ……あれ? 無い?! 無い! アンパンが無い! おいアイシー、おまえ食ったろ」 「アホか」 宇宙の危機に錯乱寸前の青梅に厳しいツッコミを入れたアイシーは子供達に迫る危機を伝え、デンジスパークした赤城が無人乗用車爆弾を阻止すると、続けて戦闘員が大挙出現。 流用映像の関係で、公園の隣に海岸が出現したりもありつつ、子連れの母親を人質にされるもブルーがアクロバット移動で救出すると…
〖東映特撮YouTube Official〗 『電子戦隊デンジマン』現在配信中 第51話「ひびけ希望の鐘よ」(1981年1月24日放送)【退場】 【退場首領】ヘドリアン女王(演:曽我町子) 汚いものを好み、美しいものを嫌い、3000年前にデンジ星を滅ぼしたベーダー一族の女王
〖東映特撮YouTube Official〗 『電子戦隊デンジマン』現在配信中 第51話「ひびけ希望の鐘よ」(1981年1月24日放送)【退場】 【退場幹部】ミラー(演:美川利恵) 鏡や水晶玉への変身能力を有し、ケラーと共に主への忠義を尽くすヘドリアン女王の侍女
〖東映特撮YouTube Official〗 『電子戦隊デンジマン』現在配信中 第51話「ひびけ希望の鐘よ」(1981年1月24日放送)【退場】 【退場幹部】ケラー(演:湖条千秋) 盾への変身能力を有し、ベーダー一族の秘密諜報員として活動するヘドリアン女王の侍女
『電子戦隊デンジマン』感想・第49話 ◆第49話「ベーダー城大異変」◆ (監督:小林義明 脚本:上原正三) 「あははははははは! そんな教え方でよくコーチが務まるねあんた?」 とても久方ぶりにテニスを指導する桃井を嘲り笑う、サングラスにテニスウェアの謎の男。 道場破りのごとく繰り出される連続サーブを受ける桃井は、息もつかせぬ連打の中に放り込まれた殺人ボールをひらりとかわすとデンジスパーク! テニスウェア×バイクで逃走する男を追うと、漆黒のフードに耳を包んだ不気味な老婆と出会い、老婆の示した廃屋に足を踏み入れたピンクは、揺り椅子に腰掛けるテニスマンに指を突きつける。 「ヘドラー将軍!」 ……あ、…
本日レスのみとなります。短編集『クライム・マシン』(ジャック・リッチー)が面白い。 いきなり寒い…… ◆電子レンジマンさん >30分の中にここまでたくさん新規怪人が登場して連続で敵の勢力が入れ替わるのは予想外で、なかなか面白かったです。 クーデターに随分と尺を採ったので、このままバンリキ魔王が主導権を握るのかと思ったら、5分で転覆、は凄かったですね(笑) 怪人も一挙投入で、ここまでにない味付けをする、という見せ方は面白かったですねー。 >できれば数話かけて行うべき展開を1話でまとめた結果としてデンジマンは空気でしたが 後年の作品を見ていると、もう少し布石があれば……というところでしたが、この辺…
〖東映特撮YouTube Official〗 『電子戦隊デンジマン』現在配信中 第50話「将軍は二度死す」(1981年1月24日放送)【退場】 【退場幹部】ヘドラー将軍(演:香山浩介) ヘドリアン女王に絶対の忠誠を誓い、自らも部下からの信頼が厚いベーダー一族の司令官
『電子戦隊デンジマン』感想・第48話 ◆第48話「バンリキ魔王反乱」◆ (監督:小林義明 脚本:上原正三) 遅々として進まぬ地球侵略のストレスから肌荒れが気になるヘドリアン女王は一大決戦の気運を自ら高め、直後、孵化器から飛び出してくるのがサッカーボールで暗雲が漂いますが、サッカラーのデザインそのものは、サッカー要素は右肩から半身の背中に組み込まれたボールの模様ぐらいで(これが甲羅模様の表現になっているのは秀逸)、トカゲとアルマジロと恐竜の化石を混ぜたような見た目は、割と格好いい系。 「ゆけ! 我がつわものたちよ! 行って、破壊せよ! 殺戮せよ!」 「「「おぅ! おう! おぉー!」」」 号令一下…
本日レスのみとなります。只今、物差しと歯車を捜索中。 任せるんだ魔戒騎士に ◆スーファさん >デンジマンは「一体何が狙いなんだ」とか言ってるあたりベーダーの初期の路線を忘れてそうです。 ヘドリアン女王との対面回数も少ないですし、敵幹部とのやり取りもほとんど無いので、実はデンジマン、ベーダーの事をそこまで理解していないのかもですね……この辺りも、シリーズその後で手に入る部分だと思うと、面白いですね。 >デンジブルーのコスプレ回かなと思ったらオチであきらにコスプレ回を奪われてしまうのがちょっと面白かったです。 桃井七変化回のテンションがまだ残っていたのか、青梅が一コマコスプレを繰り返した末に、桃井…