ペルソナ・ノン・グラータ(Persona non grata)、ラテン語で「好ましからざる人物」の意。
外交用語の一つで、通常外交官になるためには本国政府にそう認められると同様に、派遣先政府にもそう認めてもらわねばならない。 相手国から受け入れを認められた場合は「アグレマン」(同意、フランス語)されるが、逆に拒否される事もある。これが「ペルソナ・ノン・グラータ」である。
この拒否はいつ何時でも一方的に発動出来、またその理由を提示する義務はない。また、受入国が提示することにも問題はない。
Persona non grata (ペルソナ・ノン・グラータ) 御存じでしょうか。日本語で直訳するところの「好ましからざる人物」で、主に外交用語として使われ、自分も大学時代に公法・政治学を専攻していたこともあり、国際法でこの件について論ぜよ、と試験で出たのを思い出しました。(そして成績がギリギリだったのもw専攻していた国際法の教授、落とすので有名で実際3回生になると1学年で大体800人台の法学部の学籍番号が一気に1000番台まで留年組が増えるという法学部の魔の必修科目として恐れられたwww) と、昔話はそれ位にして本題へ。 日本の「Persona non grata(ペルソナ・ノン・グラータ…