1889年5月17日 フランス ジュラ県サンタムール生れ。 フランスの大フルーティスト。 フルートの神様とも呼ばれる。 パリ音楽院教授であった。 第二次世界大戦後、アメリカのヴァーモント州でカザルス、ルドルフ・ゼルキン達と マールボロ音楽祭を開催した事でも有名。 著名なフルーティストを数多く世界中に送りだした。
大学時代、友人からLPボックスをもらい、同じCDを購入。放置してありました。 指輪と違い、動機の予習もないため、親しみがうすいこともあり、メロディーがわかりにくく、あまり感動がありませんでした。 あとで、前奏曲と愛の死だけを聞くと、少しよいかなという感じにはなってきました。 唯一、イングリッシュホルンの角笛のメロディーが印象に残りました。 実は、このメロディーはフルートのマルセル=モイーズのメロディー・ブックという音のトレーニングの本にあり、吹いたことがありました。 カール=ベーム バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団 トリスタンとイゾルデ 1966 ライブ
2023年はまだ50日ほど残しているが、CDショップに行く頻度がここ数年ではもっとも多く、といっても2か月に一度くらいのペースだが(近年は年に1度しか行かないか、さもなくば全く行かないかのペースだった)、主にクラシック、一部にジャズのCDを買って聴いた年だった。 年の最初は買い替えたiMacにつけた外付けDVDプレーヤーの動作確認のためにゴルトベルク変奏曲を聴き直したことからバッハにハマり、そのバッハを敬愛した坂本龍一が3月に亡くなったことでバッハ熱がさらに増した。初夏以降には、亡父が生前に買った最後のCDと思われるフルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集を聴き込み、トルストイの小説を読ん…