METAL GEAR RISING REVENGEANCE
コナミデジタルエンタテインメントより2013年2月21日発売予定のプレイステーション3用アクションゲーム。開発は小島プロダクション、プラチナゲームズ。
「メタルギア」「メタルギアソリッド」シリーズの一つ。
2010年のE3で発表された「メタルギアソリッドライジング」を「メタルギア ライジング リベンジェンス」にタイトルを変更してプロジェクトを一新、プラチナゲームズをパートナーに迎えて新たな体制で開発されている。
旧プロジェクトの「メタルギアソリッドライジング」は、「メタルギアソリッド2」における主人公の一人“雷電”が「メタルギアソリッド4」に至るまでを描いたスピンオフ作品だったが、本作は雷電が主人公であるのは変わらないが、時代設定を「メタルギアソリッド4」の数年後に変更、サイボーグの普及が急速に進む世界を舞台に、人智を超えた超人アクションが繰り広げられる。ステルスゲームとしてのゲーム性を排除し、アクションの爽快感に焦点を絞った作品になっているという。
小島プロダクションは、シナリオおよび設定監修、ヴィジュアル面のディレクションを担当する。
プレイステーション3とXbox 360のマルチプラットフォームで制作されていたが、諸般の事情により、日本でのXbox 360版は発売中止となった。
MGS4の事件から4年後、2018年。戦場から身を引いたはずの雷電はサイボーグとして民間軍事警備会社(PMSCs)
“マヴェリック・セキュリティ・コンサルティング”に所属、警備業務に就いていた。
ある日、彼は復興を遂げたはずの国で多数のサイボーグを擁する勢力の襲撃を受け、警備中のンマニ首相を殺される。
そればかりか敵の用心棒サムに敗れ、左目と左腕をも失ってしまった。敵の正体は米国のPMC“デスペラード・エンフォースメント”。
彼らがアブハジアの首都を占拠したとの情報を掴んだマヴェリック社代表ボリスは、アブハジア政府から同首都奪還の業務を受注。
新たなサイボーグとして再起動した雷電は雪辱戦(リベンジ)に赴く。
メタルギア ライジング リベンジェンス(通常版) - PS3