オーストリアの経済学者. カール・メンガー Carl Menger. 1840-1921 オーストリア学派の創始者. 1873〜1903年ウィーン大学教授,1900年には貴族院終身議員となる. ジェヴォンズ・ワルラスと同時期に限界効用理論を提唱.また一方ではドイツ歴史学派の理論軽視の風潮に対しては方法論争を挑んだ. 主要著作:『国民経済学原理』
カール・メンガー(Menger, Carl) カール・メンガー(Menger, Carl) メンガー著作リンク一覧 メンガー著作一覧 Wikipedia メンガー著作リンク一覧 経済学の基礎概念 (大村論文叢書 山口正太郎 訳. 大村書店, 大正12① ②) 社会科学の方法に関する研究(『社会科学方法論』岩野晁次郎 等訳. 高陽書院, 昭11 / 『社会科学の方法に関する研究』 戸田武雄 訳. 日本評論社, 1937 / 『経済学の方法に関する研究』 岩波文庫 福井孝治, 吉田昇三 訳. 岩波書店, 昭和14① ② ③ → 改題改訂 『経済学の方法 』近代経済学古典選集 日本経済評論社, 19…