Ronald Edward Santo
60〜70年代のMLB選手。
右投右打、ポジションは三塁手。背番号は10番。
1940年2月25日生まれ。米国ワシントン州出身。
1959年、ドラフト外でシカゴ・カブスに入団。
1960年、メジャー昇格。
三塁手の定位置を獲得し、強打者として活躍。13年連続で2桁本塁打を記録。
また、華麗な守備で鳴らし、アーニー・バンクス、ビリー・ウィリアムズらと共に、1960年代から1970年代のカブスを支えた。
1974年、シカゴ・ホワイトソックスに移籍。
同年、現役引退。
オールスターゲームに9回出場。
引退後は持病である糖尿病の治療に専念。
2001年には右足を、2002年には左足を切断した。
現在は、シカゴでカブス専属コメンテーターとして活躍中。
2003年、背番号10番がカブスの永久欠番となる。*1
*1:1974年以降、10番を着用した者は存在せず準永久欠番となっていた。