日本テレビ ドラマ制作部所属。プロデューサー。 1968年生まれ。1991年入社。 2015年7月1日より、株式会社日テレ アックスオンへ兼務出向。*1
*1:Yahooニュース「ドラマ最前線 制作者インタビュー2 日本テレビ 河野英裕 なぜいま『ど根性ガエル』なのか」http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimatafuyu/20150717-00047591/より
3.『セクシーボイスアンドロボ』(2007) ロボットアニメが大好きなオタク青年(松山ケンイチ)と、七色の声を操る女子中学生(大後寿々花)。コンビを組んだふたりは、骨董屋店主(浅丘ルリ子)の指令で、不思議な事件に挑戦する。
一話完結のテレビ『おやじの背中』(2014)は、巨匠シナリオ作家たちがリレー方式で登板するという試みである。今後登場するのは山田太一、池端俊策、三谷幸喜、井上由美子、木皿泉などの面々であるが、その多彩な陣容の中で一、二を争うくらいコアなファンの期待が高いのはおそらく木皿泉であろう。 木皿泉は『すいか』(2003)により一躍注目を集めて第22回向田邦子賞を受賞。つづいて『野ブタ。をプロデュース』(2005)をヒットさせ、不動の地位を築いた。 近年も舞台『すうねるところ』(2012)やアニメーション映画『ハル』(2013)のシナリオ、小説『昨夜のカレー、明日のパン』(河出書房新社)など精力的に作品…