アニメ「機動戦士ガンダムSEED」を題材にしたチームバトルアクションゲーム。
「連ザ」「連ザフ」とも呼称される。
アーケードゲームとして2005年7月中旬稼動開始。発売元はバンプレスト、開発元はカプコン。
機動戦士ガンダム vs.シリーズのアーケード第5作目。前作『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン(DX)』『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ(DX)』をハイテンポにした感じの作品でかなりのスピード感があり、操作感覚がかなり違う。そのため歴代シリーズとは一線を画する作品となっている。
稼動から約1年が経った頃でもプレイ人口はかなり多かった。
登場する機体は原作に出てくるほぼ全ての機体約50機で、SEEDMSV等の機体は登場しない。
アーケード版では、隠し要素でインパルスガンダム*1とパイロットのシン・アスカがスポット参戦。
他にキラ・ヤマトの工業カレッジ時の私服ver、カガリ・ユラ・アスハのレジスタンス時verなども隠しキャラとして登場した。
2005年11月17日にPlayStation 2版が発売された。発売元はバンダイ。
アーケード版の機体に加え、3種のスカイグラスパー、フリーダム・ジャスティス(ミーティア装備)*2、ガイア、カオス、アビス、セイバー、各種ザクウォーリア(ノーマル、スラッシュ(イザーク機)・ガナー(一般、ルナマリア機)・ブレイズ(レイ機))が使用可能となった。
パイロットも追加され、上記の機体の各パイロットとキラ・ヤマト(オーブ)とアスラン・ザラ(FAITH)も追加された。
2007年4月5日には、アーケード同様の4人対戦が可能になったPlayStation Portable(PSP)版『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T. PORTABLE』が発売された。
与えられた様々な任務をクリアしていくミッションモードが追加されている。
2006年6月下旬より続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II』が稼動開始。
機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T. Portable
機動戦士ガンダムSEED連合VS. Z.A.F.T. PORTABLE PSP the Best