今年の元旦に発生した能登半島地震(マグニチュード7.6)をきっかけにあらためて地震に関する情報を調べてみたところ、自分にとって初めて知った情報がありました。 鳥取県の海岸線のほぼ全長にわたって、岸から10~25kmの沖合に長大な断層が連なっているという事実です。さらに、その断層が今後動く確率はかなり高いそうです。 以下、この断層に関する資料を紹介しておきます。 (1)鳥取県公表記事、及びその他の記事 日本海南西部の海域活断層の長期評価公表に係る比較検証会議について(鳥取県) このサイトの内容を以下に簡単にまとめた。 ・国の地震本部が2022(令和4)年3月に公表した「伯耆沖断層帯」は、県が20…