「私は毒親なのではないか?」と思っているあなた。安心してください。あなたは毒親ではありません。多分。 先日、NHKのドラマ「しずかちゃんとパパ」を見ていると、離婚歴のある小学校教師(木村多江)が、「息子に毒親だと言われた」と言って、悩み反省する場面がありました。 おそらく、この教師は毒親ではありません。なぜなら、毒親は悩みも反省もしないからです。 毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫) | スーザン・フォワード, 玉置 悟 |本 | 通販 | Amazon 脚本家が無知だったのか、世間の風潮を取り入れたのか、分かりませんが、このような軽さで「毒親」という言葉が流布するのはいただけません…