南宋の官寺の制にならった臨在寺院の寺格で、 「五山」を最高とし、「十刹」がこれに順じるもの。 更にこの下に「甲刹」が国々に一つづつ。
【京都五山】 (1).「南禅寺」〔ナンゼンジ〕 (2).「天竜寺」〔テンリュウジ〕 (3).「相国寺」〔ショウゴクジ〕 (4).「建仁寺」〔ケンニンジ〕 (5).「東福寺」〔トウフクジ〕 (6).「万寿寺」〔マンジュジ〕