今日は私が本を読むきっかけになった話をしたいと思います。 元々小学生〜中学生の頃まではいろいろな本を読んでいました。 中学生になって部活や受験勉強が忙しくなり、気がついたら読書をしなくなっていましたが。 私が今勤めている会社では「交通新聞」という新聞を取っています。 交通新聞の名の通り鉄道関連の記事が書かれていて、鉄道ニュースに全く興味がないわたしは最後のページだけさっと見ていたのですが、あるとき「古代史の旅」というコラムが目に入りました。 その時連載してた話は、 ヤマトタケルが浦賀の海を渡ろうとしたが海が荒れ狂っておりとても渡れる状況ではないとき、妻の弟橘比売が自らヤマトタケルのためにと生贄…