弦楽器の中で弦を弓等でこすることで音を出す楽器をさす。
こすりつづけることで音が持続するのが撥弦楽器との大きな違い。 具体的には、バイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、胡弓、二胡等がある。
ただし、この種の楽器であっても特殊奏法として、弦をはじいて音を出すこともある。 (例:バイオリンのピチカート奏法)
昨日はオケ、とうとう休んでしまいました。ダンナがまたまた狭心症で、症状は割とすぐに収まったんだけど、そのあと心臓科医と面談(前回の狭心症のあとでいろいろ検査したその結果を聞きに行くだけのはずで予約入れてた)、更なる検査をして……とかやってたらもうぜんぜん間に合わなくて。 ダンナは去年末に念願の(ちょっとだけ早期)退職して、明日25日は65歳の誕生日。これから悠々自適?の生活が始まるところなんですから、ぽっくり逝くにはまだ早い。ちゃんと健康管理して、長生きしてもらわないと……。ということで、しばらくはあれこれと検査だなんだと落ち着かない生活になるかもです。 で、明日(木)はいちおうオケ行くつもり…
2022年6月26日に作った曲。オルガンver.とオーボエ四重奏ver.(オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)がある。 オルガンver.は3声部縛りで作った。 また、未だに擦弦楽器のスラーは分からないので付けていない。 ↓midi音源 オルガンver. オーボエ四重奏ver. ↓楽譜 オルガンver. オーボエ四重奏ver.
皆さんこんにちわ!ベースランドです。 この記事ではコントラバスの内部に立っている”魂柱”とはどのようなもので作られていて、どんな役割をもっているのかについてお話します😌 魂柱(こんちゅう)とは? 擦弦(さつげん)楽器の場合 撥弦(はつげん)楽器の場合 魂柱はどうやって作られている? 魂柱の材料 魂柱の立て方 魂柱の役割 魂柱の調整について 魂柱(こんちゅう)とは? 魂(たましい)の柱(はしら)と書いて魂柱と呼びます。字の通り楽器の命ともいえる重要な存在であり、音色を決定する重要な要素の一つでもあります。 英語では”サウンドポスト(音の柱)”と呼びます。 擦弦(さつげん)楽器の場合 コントラバス…
家族の誕生日のために思いつきで作って送りつけた曲。2024年3月31日に2時間で作った。弦楽五重奏。相変わらず擦弦楽器の書法がわからん。 ↓midi音源 ↓楽譜
はい完了。インドの古い真ッ二つブッ壊れちゃんの修理が終わりました。カッコいいでしょ? アルダッロ、アルダッロと、糞味噌に文言を垂れといて未完成じゃ格好つかないもんな。ネックを力学的に固定しましたから、強く張った弦が引き倒す心配もまずありません。諸国民藝ご紹介で名高い[東京かんかん] https://t.co/LXJj1ZJ6X3 様より賜った、インド擦弦楽器「サーリンダー」。大変古く、真っ二つに大破した状態で授かりましたのを当方で改造修理、終えたてほやほや音映像です。歌を忘れて幾年月…日本のキチガイ職人の手に渡り、再び歌を取り戻しました次第。 pic.twitter.com/5NhSB19NG…
随分と前に購入し、かつ一度記事にしてみたのですが没にしてしまった Sennheiser のイヤホン IE 900 について記してみたいと思います。既に多くの方が素晴らしいレビューをしていて今更感が強いというのが没にした理由だったのですが、意外と使用時間が長くあらためて感想を書いておくのも悪くないと思った次第です。 購入動機 候補選定 店舗試聴は難しい 困ったときは聞き慣れた定番曲 製造時期と価格について 外見 開封 イヤホンケース ケーブル イヤホン本体 素晴らしい音。難しい使いこなし。 デフォルト状態での音の印象 プレイヤーを変えてみる イヤホンを変えてみる 狙いは成功か否か パーツ交換によ…
去る2月11日(日)、おりなす八女(福岡県八女市)にて「宮田 大(Vc)&大萩康司(Gt)デュオリサイタル」が行われました。 当フォレストヒルアカデミー出身で現在の日本ギター界でトップを走る大萩康司先生と、小澤征爾氏に絶賛され、世界的に活躍するチェリスト宮田大さんのデュオリサイタルは聞きしに勝る素晴らしいコンサートでした。 このリサイタルについて当アカデミーの上野芽実先生より以下の感想をいただきました。 「撥弦楽器と擦弦楽器、同じ弦楽器でも異なる表現力を持つ二つの楽器。そして、宮田大さんと大萩康司さんの一流の音楽力、全てが見事に掛け合わさった舞台は、音楽の歓び、美しさに溢れる時間でした。そして…
こんにちわ!ベースランドです。 コントラバスを始めとする擦弦楽器全般(バイオリン、ビオラ、チェロなど)に使用される”松脂”とはどういったものなのでしょうか。 この記事では松脂とはどういうものか。どんな種類かあるのか(また特徴など)についてお話します。 松脂とは 松脂の正体 松脂の役割 松脂の種類 初心者向けの松脂 カールソン or ニーマン ポップス(現在は入手困難) コルスタイン 色々な松脂 ペッツ ミラン ピラストロ レザーウッド オールドマスター 特殊な松脂 スーパーセンシティブ クラリティ 松脂の使い方 保管方法 使用方法 寿命 松脂とは 松脂の正体 ”松脂”とは”松の脂(あぶら)”と…
「手綱次第で、見事な走りも暴れも停止もする」、そのような「生きているかのような振る舞いをする音源」を特定する一般名称がなかったので、「複雑系」の名を借りて「複雑系サウンド」と命名した。どんなサウンドなのかは、プロフィールやこちらのサイトを参照。 音源を分類すると、複雑系サウンドは、全体論のカテゴリーに属し、物理モデル音源の中の自励式(管楽器や擦弦楽器など)を含む。物理モデル以外の複雑系サウンドとは、例えば、レスラー方程式の挙動を音に変換したもののように、生楽器の発音メカニズムを同定したものではない複雑系数理モデルが該当する。 最後に(趣旨から逸脱するが)、複雑系に関して、興味深いサイトを見つけ…
著者:小方 厚[おがた・あつし](1941-) 工学(ビーム物理)。 カバーイラスト:木野 鳥乎[きの・とりこ] イラストレーション、絵本。 目次・本文デザイン:坂 重輝(?-) 書籍・雑誌のデザイン。グランドグルーヴ。 シリーズ:ブルーバックス;B-1567 件名:音律 件名:音階 NDLC:KD121 芸術・言語・文学 >> 音楽・舞踊・演劇・娯楽 >> 音楽 >> 音楽学 >> 音楽理論 NDC:761.1 『音律と音階の科学 新装版 ドレミ…はどのように生まれたか』(小方 厚):ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部 音律と音階の科学 新装版 ドレミ…はどのように生まれたか (ブルーバッ…
jQuery(function($){ $("#QandA").DataTable( { paging: true, // falseにすると全データが表示されて、ページ切替が表示されなくなります。 "pageLength": 100, "lengthMenu": [ [100, 200, 500, 1000, -1], [100, 200, 500, 1000, "全件"]], lengthChange: true, // falseにすると左上のShowが表示されません。 searching: true, // falseにすると検索ボックスが表示されません。 ordering: true…
「 “私の壊れたダムニェンを修理してやるというので任せたらデタラメにされた!” と怒ってる人のブログを読んだことあって…ピースケさん…じゃ…ないですよね?」と尋ねられたことがあります。違う違う、知らない、そんなん俺じゃねえです。 俺が携わるんなら打ち合わせを経て完ッ璧にやるし、怒る持ち主だったら直す前に説教だわ、 怒るだけの正統な解釈を存じてんなら人に任せないで自分で直しゃいいんだよ。 自分の愚かな判断、未熟な腕前の露呈を、正しい異文化理解ッ!で隠す人なんだろうか。 自分でなさいっつの。簡単だろうよダムニェン修理なんか。 ★ キミに耐えられるか?! “民族音楽”研鑽の影の虚しさをドリドリモグモ…
">本稿は、発売して20年経った『金色のコルダ』初代シリーズを中心にいまさら紹介、おすすめする記事です。未プレイの方にも、昔やったわ~という方にも、シリーズを振り返りたい方にも。 "> ">またこの子はSwitchでプレイできないゲームにばかり人を誘って……。(PSP版はこんどゲーム読解実況チャンネルで実況紹介する予定です) まあぜんぜん今プレイしなくていいのでみどころ話を聞いていってくださいよ いいなとおもったらソシャゲなら新作もやってるんで starlight-orchestra.gamecity.ne.jp 『金色のコルダ』とは www.homeshika.work 当ブログの↑上の記事…
本来でしたら、平成勝手に名曲列伝の其の6を公開する予定でしたが、急遽予定を変更してお届けします。 ショッキングなニュースが舞い込んできましたね。まだ61ですよ…早すぎます。 という訳で、皆さんどうもです。自称「平成の名曲ハンター」YOHAΩです。 11月12日、歌手のKANさんがお亡くなりになったという報道が、17日公開されました。 私から一言言わせていただきますと、早いです。早すぎます。最近は昭和~平成初期に名をはせていた大物アーティストの訃報が続いているのですが、それに追い打ちを掛けるかの如く、今回の訃報を受けました。昔から親の影響でその辺りの曲たちを聴いてきた身としては、非常に悲しいです…
吹奏楽のたどってきた道について、具体的な楽曲というものが残っていない時代にまでひとまず遡るとして、管(打)楽器はおもにその音量ゆえに、権力者がその威を振るう必要がある場面、あるいはそこまでいかなくとも共同体の結びつきと関わるかたちで役立てられてきたことが多いとは言えるでしょう。遅くとも古代エジプトではリード式・エアリードによる笛、リップリードによるラッパが揃っており、後年の用法につながるような、軍楽としての制度的な利用も現れていました。ギリシアやローマにおいても軍楽などで金管楽器の活用がみられたほか、アウロス aulos もしくはティビア tibia(おもに二股状のリード楽器)のさまざまな用例…