「国民の祝日」の一つ。 「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ことを 趣旨としている。 「(春の)大型連休」とも呼ばれる 「ゴールデンウィーク」(Golden Week:GW)を構成する祝日の一つでもある。 1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇崩御の後、 それまでの「天皇誕生日」であった4月29日を 昭和天皇が生物学者であり自然を愛したことから 「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日として 「みどりの日」となった。 実際に制定された法律には記載がないが、 「昭和天皇を偲ぶ日」という趣旨であった。 その後、多くの国民の要望を受け…