落語家。落語協会所属。
平成7年2月 春風亭栄枝に入門 平成7年6月 前座となる「春風亭のり太」 平成11年5月 二ツ目昇進「春風亭栄助」に 平20年9月下席 真打昇進「春風亭百栄」に
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2018年4月14日「もちゃもちゃvol.20百栄勉強会」 @落語協会2階春風亭百栄『疝気の虫』『フェルナンド』~仲入り~ 『道具屋』(二題折り込み) 落語協会2階も百栄師勉強会も初めての伺い。木戸銭は無人の「賽銭箱」みたいなものに入れるだけ。こんなんでいいの?払わない人いるんじゃないの?と訝しむ。20畳敷きの畳に座布団。CDか何かで寄席囃子が流れているが、途中レコードみたいに「飛ぶ」箇所があり、妙にツボって笑ってしまう。「らしい」感じです。正面の欄間額の書は「守破離」。「守破離」とは。剣道や茶道などで、修行における段階を示したもの。「守」は師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に 身につけ…
2015年11月7日「百栄一之輔 百夜一夜落語会」第四回@成城ホール 春風亭朝太郎『雑俳』春風亭一之輔『尻餅』春風亭百栄『バイオレンス・スコ』~仲入り~春風亭百栄『お血脈』春風亭一之輔『長屋の雪見』 ものすごく久し振りに訪れたような気がする成城ホール。何年か前、談春師「アナザーワールド」へ通っていた時期があった。それ以来行っていなかったのだ(記憶が確かならば)。ほんの少しだけ懐かしいような気持ちがこみ上げて消えた。百栄、一之輔両師の高座を聴くのも久し振りだった。 何はともあれ会場があったかぬくぬくで、何度も睡魔に襲われてしまった。仕事疲れも手伝い、さらには百栄師がやや正攻法に『お血脈』なんてお…
2012年5月9日 春風亭百栄独演会「座布団怪獣モモエザウルス、右折。」@渋谷区文化総合センター伝承ホール 柳家まめ緑『たらちね』 春風亭百栄『バイオレンス・スコ』ハードボイルドなスコティッシュ・ホールドとアメリカン・カールの猫。 猫好きにはたまらない噺。 恩田えり「三味線漫談」「お囃子えりちゃん」(後で夜中に髪の毛が伸びる人形が出ます:百栄師談)初めて拝聴・拝見。なかなか美声。 春風亭百栄『弟子の強飯』圓朝みたいな高校生。もう出オチ。 ~仲入り~ 春風亭昇太『花粉寿司』昇太師がゲスト?と知り、光の速さでチケットを買ったのだった。 花粉症の寿司屋って…くだらない。くだらなさ過ぎる。しかしそれが…
コチラに出演させていただいております。 ニックスの出番は明日まで! 皆様のご来場、心よりお待ちしております🎶 #鈴本演芸場 #上野 #落語協会 #寄席 #主任 #春風亭百栄 師匠 #ニックス #姉妹漫才 #そうでしたか~ #お笑い #芸人 #実の姉妹
新宿末廣亭つる子・わん丈真打昇進披露興行無事に千穐楽を迎えました。連日「超」の付く程の満員御礼だったようです。明日から(4月中席)は、浅草演芸ホールにて、披露興行が始まります。 ニックスは、3月下席の上野鈴本演芸場、4月上席の新宿末廣亭と、披露興行に出番をいただいておりました。ありがとうございました。 ⬇師弟で撮らせてもらった♥️ つるチャン&正蔵師匠⬇オフショット わん丈サンはネタを考え中 に対して⋯ トモは「ボ~」っとしてますw つる子師匠わん丈師匠大千穐楽まで頑張ってー\(*⌒0⌒)♪ 明日から(中席)は、上野鈴本演芸場夜の部に出演させていただきます。主任 春風亭百栄 師匠 ※12日13…
銀座博品館で「五代目江戸屋猫八襲名披露」公演。 立川志の春、春風亭百栄、江戸屋猫八、三人の共通点は 大の猫好き。猫好きが興じて三人会を続けており それが襲名披露公演の一つとなった。 幕が上がると板付で猫をかぶった三人が壇上に並び 「口上」が始まる。司会は志の春さん。極めてゆるい口上(笑)。 百栄さんは不思議な面白味がある人だ。 志の春さんの真打披露興行の打ち上げで酔った百栄さんが 「今日はいい会だったね」と志の輔さんといきなり肩を組んで ダメ口をきき始めて、周りのお弟子さんが凍り付いた という話が大爆笑だった。 口上の後は撮影タイム。 猫をかぶったおじさん三人が「にゅあ~」とポーズ。 微妙だっ…
夜の部 林家 たたみ 寄合酒(の前半) 三遊亭わん丈 大岡越前の吉原から身請けした奥方がお裁きを、、 ダーク 広和 柳家 権之助 粗忽長屋 入船亭 扇遊 家見舞 橘家 園太郎 浮世床 江戸家 猫八 神田 茜 スキスキ金右衛門さま(岡野金右衛門 恋の絵図面取が元ネタの新作) 扇家社中 弁財亭 和泉 箱の中(という題らしい) 柳家 小菊 春風亭百栄 ジャム浜(芝浜改作) う~ん、もう一つだったかな? 事前に、御徒町「らーめん鴨to葱」で鴨ラーメン+玉子、ネギは二種選べる。もう少し早めにって御徒町、アメ横界隈をちょっとウロウロするというのもありだったかな。
1/27のゲストは神田伯山さん 1/28ゲストは春風亭百栄さんです💞 わたしはモモエちゃんが観たい! 伯山さんも捨てがたかったんだけど……キビシイだろうなって思って💦 でもモモエちゃんゲスト日も苛烈だったわ…… 電話は通じないし パソ画面には何十回も「お席が取れません」表示が出るし もう諦めて吉田食堂さんプレゼンツ企画だけにしよっかなって涙目になった そしたら まさかまさかの最前列で取れました! (絶対に休みを入れようと決意w 新春早々に、たまさん独演会もあるの💞 たまさんに加えて 鶴笑師匠と染八さん笑金さんって! 眩暈がしてくるラインナップ ちなみに「ペッパーラッパー(作・桂三金)」の三金師…
2023/10/08(日)久々に落語会に行った。 まずは、13:30からの『清水テルサ公演』へ。 前座の三遊亭げん馬さんは、「げん馬」という名前にちなんだ枕は面白そうだったんだけど、いかんせん声が小さくてよく聞こえなかったのが残念だった。がんばれ! 柳亭小痴楽さんは、断片的にYouTubeで話しているところなんか見る限りだと、ちょっと過剰なくらいのべらんめえ調? があざとくて乗れなかったが、生で見て印象が一変した。落語に入った後もちょいちょい落語から離れてフッっと自分の家族ネタなんか放り込んだりして、実験的なことをやりつつ噺は破綻していないと思った。動画で立川談志の音源について言及して、こうい…
光陰矢の如し、ということわざを否が応でも認識せざるを得ない。落語とかかわってあっという間に40年、この仕事を始めてあっという間に20年が過ぎ、若手の頃からお知り合いになった落語家さんもそろそろベテランの域に達している。 その意味でいえば今回、師鉃さんの新作のグレードをもっと上げるべくお呼びした春風亭百栄師匠ももう、中堅というよりベテランの年齢と言っていい昭和37年生まれ。この世代の方々で新作で名を馳せた落語家さんは、今は新作をかけるのはそれなりのお客様の前だけになっていて、多くは古典に回帰していらっしゃる方が多いのが現状だけれど、その百栄師匠だけはほぼ新作だけのラインナップをお客様に提供し続け…