「Lady Violetta」はアメリカの画家マックスフィールド・パリッシュの作品。 この作品を見た四人囃子のギタリストだった森園勝敏さんがインスピレーションを得て作った曲が、四人囃子のセカンドアルバム ゴールデン・ピクニックス に収録された「レディ・ヴァイオレッタ」です。 このアルバムがリリースされた1976年頃は、ジャズとロックをクロスオーバーさせてさらに洗練させたフュージョン音楽が流行り始めた時期です(といっても私はリアルタイムで体感したわけではないですが・・・)。 四人囃子はプログレッシヴロックバンドとしてスタートしたのですが、1975年のシングル「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」のB面「ブ…