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須田剋太

(一般)
すだこくた

画家。1906年〜1990年
埼玉県出身だが、活動の場は主に関西であった。
1971年に「週刊朝日」で連載開始の司馬遼太郎の「街道をゆく」の挿絵を担当。ダイナミックで力強いその土地の風景で多くのファンを獲得した。
1990年にこの世を去るが、同作の第35巻の「オランダ紀行」では病気療養のため、同行取材ができず、代役を立てようとしたが、その際に代役を立てず、司馬遼太郎がスケッチした挿絵でピンチを乗り切った。余談だが、同作の第37巻の「本郷紀行」からは、安野光雅が担当した。

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