読書についての本を読み返した。 『遅読のすすめ』山村修 『続 裁判官の書斎』倉田卓次 どちらも自分の読書の指針となる本である。 ゆっくりじっくり味わって読むことの大切さ、 頭休めの読書の技法。 どちらも値千金。100万円の価値がある技である。 好きな小説をゆっくりと味わいながら読み進める。 これぞ至福の時である。 夜、ジャズを聞きながら、このゆっくり読書をしていく。 頭休めの読書を仕事の合間にはさむ。 夕食後、仕事で疲れた頭を休ませるための読書。 朝一番、仕事にとりかかる前の読書。 どちらも頭を休ませて、頭をほぐす役割がある。 『遅読のすすめ』にも書かれているように、日々の生活や仕事をしながら…