昨年10月中旬の豊川(とよがわ)と牟呂用水そして豊川用水を訪ねる散歩に出かける朝、偶然みたテレビで1960年代のまる鼻の東海道新幹線がまだ沿線に何もない地域を通過していく様子を空撮していた映像をみたことで、かねてから心の中にあった無謀な計画がはっきりしました。 新幹線の線路のそばを歩く散歩をしよう。 「散歩をする」は「通勤途中の街がどんな感じか知りたい」と一駅間を歩いていた同僚の話が心に残っていたのがきっかけですが、しだいに川や水路そして干拓地まで歩くようになりました。 その途中、新幹線の車窓から見えた風景に車窓の風景が楽しいから「車窓の風景が好き」になり、「あの場所を歩いてみたい」と思う場所…