ギタリスト。 1978年、宮崎県出身。 1988年ハバナ国際ギター・コンクール第2位入賞。 彼が奏でる「哀愁を帯びた音色」は素晴らしい。 「次世代のクラシック界をリードする可能性を確信させる注目のギタリストの一人。」らしい。
2000.9「11月のある日」 2001.8「シエロ」 2003.1「ブルー」 2004.1「島へ」
富山市立図書館本館で開催された「AUBADE HALL Presents ライブラリーコンサート大萩康司(おおはぎ やすじ) in TOYAMAキラリ」に行ってきました。 来月にオーバード・ホールで開催される公演「劇場が結ぶ、本と音楽の世界 vol.2 マチネの終わりに」のプレ企画とのこと。 およそ1時間ほど、図書館やガラス美術館利用者等が行き交う様々な音が響き合う中での演奏会。参加申込していなくても近くにいるだけで演奏を楽しめてしまう。ホールとは違ってオープンな空間での公演でした。 そのおかげでステージと観客の距離がなく、ギターの指使いまで見える近さで演奏を楽しめる貴重で贅沢な時間。アットホ…
「Valsa de Euridice」の音源を探していて見つけた大萩康司さんのアルバム「エル・アブラーソ」のご紹介です。 ご紹介も何も、まさかの全曲Youtubeで公開。すごい時代になったものです。 関連記事 音楽を止めないためのギタリスト大萩康司の挑戦。オンラインで広がる音楽の届け方 | MOSH Magazine 端正でエモいギター愛 エレガントな曲から少し不気味な緊張感がある曲まで、端正な演奏であると同時にエモいです。つまり隅々まで意識が行き渡っているということですね。あぶら乗ってる感。 どういう趣旨の選曲なのかは浅学の私にはわからないのですが、ブラジルのギターが好きな人でも楽しめると思…
※2024/03/18更新 ※敬称略 綾戸智恵 石丸 幹二 江利チエミ 大萩康司 河村隆一 城 南海 澤田知可子 荘村清志 高垣 彩陽 手嶌葵 藤田恵美 古澤巌 & 西村由紀江 美空ひばり 村治佳織 村治奏一 八代亜紀 山崎まさよし 羊毛とおはな アリシア・キーズ アレサ・フランクリン エヴァ・キャシディ エラ・フィッツジェラルド エリック・クラプトン エロル・ガーナー グラン・ミラー&ヒズ・オーケストラ // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta.setAttribute("name","rob…
※2024/03/18更新 (アーティスト一覧にリンク追加) 世界音遊記。今回は「Over the Rainbow (邦題:虹の彼方に)」についてお届けいたします。 ※アーティスト名は敬称略とさせていただいております。 まずは原曲についてです。 ジュディ・ガーランドにより歌われた楽曲がコチラです。 1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』で歌われており、作詞はエドガー・イップ・ハーバーグ、作曲はハロルド・アーレン。 曲が誕生してから長い年月が経っている今も尚、多くの人に愛されている名曲です。 広告 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push(…
去る2月11日(日)、おりなす八女(福岡県八女市)にて「宮田 大(Vc)&大萩康司(Gt)デュオリサイタル」が行われました。 当フォレストヒルアカデミー出身で現在の日本ギター界でトップを走る大萩康司先生と、小澤征爾氏に絶賛され、世界的に活躍するチェリスト宮田大さんのデュオリサイタルは聞きしに勝る素晴らしいコンサートでした。 このリサイタルについて当アカデミーの上野芽実先生より以下の感想をいただきました。 「撥弦楽器と擦弦楽器、同じ弦楽器でも異なる表現力を持つ二つの楽器。そして、宮田大さんと大萩康司さんの一流の音楽力、全てが見事に掛け合わさった舞台は、音楽の歓び、美しさに溢れる時間でした。そして…
go!go!vanillas - SHAKE 上品。 大象體操 - 羽毛(feat.TENDRE) Jamie Isaac - Doing Better 折坂悠太 - 人人 清 竜人 - おかえり Sweet William - See, Saw 草加せんべい。 June Marieezy - Fly ボーカルがやけにクリアで昔っぽいと思ったら案の定9年前。 左右 - 運動しろ(アグネス吉井) どうにかできたはずでお馴染みの友田オレがやってる漫才みたい。 Olivia Rodrigo こりゃ売れるわ。 Sampha Laufeyが出演して流れで色々聴いたけどいい人発掘。 冥丁 - 夢十夜 Ca…
今は病院にて診察を待っています。待ち人は3人くらい。スマホに経過報告を書き込んでいます。同じファイルに。AppleのWordみたいなやつに書いてます。診察の時の気持ちが一目でわかります。最近は調子が良いですと伝えている。診察では、仕事の事やプライベートな事を伝えている。薬はここ4年くらい変わっていない。眠れなくなる可能性があるから。 今日あとギター教室くらいですね。レッスンは来年の曲決めです。とりあえず3冊くらい持っていく。クラシックかジブリかビートルズです。クラシックは今年やったし、ビートルズは去年。ジブリはまだです。先生に相談してみます。なるべくみんなからスゴい!って言われたい。 発表会が…
2024年2月11日(日)に〈おりなす八女〉にて「宮田大&大萩康司デュオリサイタル」が行われます。 国内外で共に一線で活躍する2人によるデュオリサイタルです。 ギターの大萩康司氏は当フォレストヒルアカデミー出身で、皆さまご存知の通り現在の日本ギター界で人気、実力ともに斯界をリードする存在です。またフォレスヒルアカデミーの特別講師を務めています。 チェロの宮田大氏はロストロポーヴィチ国際で日本人初の優勝のほか、エントリーしたコンクールの全てで優勝を勝ち得るという輝かしい実績を残して、現在では日本を代表するチェリストとして国内外で活躍しています。 この2人によるコンサートは各地で高い評価を得ており…
季節的に、11月というのは晩秋で、これに似合う曲は沢山あるのですが、「11月」がタイトルに入ったものは少ないですね。 その数少ない中から、今宵はこちらです。 「11月のある日」 レオ・ブローウェル (Un dia de Noviembre/Leo Brouwer) クラシックギターの演奏は、大萩康司 デビューアルバム 「11月のある日」からです。 キューバ録音というのも珍しいです。 ☆ Un dia de Noviembre/Yasuji Ohagi https://youtu.be/R5tBcaghXsM?si=jti0Or1O5X26k15Q ♪♪♪
🌸大萩康司 徳永真一郎 12本の弦の響き クラシックギター・デュオの世界 会場 サウンドハウスホール 開演 14:00 チケット 1000円他 2023年12月23日 大萩康司 徳永真一郎 徳永さんは夢ホールではおなじみ。小中高生のためのインリーチ事業にもこれまでに2回出演いただきました。リサイタルも2回。来年も予定しているそうです。 ギターのクラさも好きです、とのつぶやき声が魅力ですよ。 終演後にメッセージ動画をお願いしていますが、次回からなスマホにマイクを着けて録画しようと計画中です。つぶやきがしっかり拾えるようにです。 大萩さんは昨年だったか、チェロの宮田大さんと一緒に藍住とあわぎんに来…
題名のない音楽会令和5年6月3日放送 テレビ朝日武内絵美 石丸幹二このテレビ番組の内容はとても興味深いですね。眠りにつくための名曲として、チェリスト宮田大さんがファリャの「ムーア人の織物」と「ナナ」を選んだことが紹介されています。この2曲は、曲の構成や和音の安定、メロディの下行などを通じて、心拍数を落ち着かせ、チェロの音色が安心感を与える効果があるそうです。 さらに、宮田大さんと大萩康司さんが「ムーア人の織物」と「ナナ」を演奏した様子も映されたようです。演奏によって、聴く人に眠りを誘う力がある楽曲であることが伝わってきます。 番組では、眠くなる曲の3つの要素が紹介されました。まずは構成が分から…
九州ギター音楽協会では来る8月5日(土)「森田莉子一時帰国コンサート」、翌6日(日)に「第67回九州ギター音楽コンクール」を開催いたします。 「九州ギター音楽コンクール」は今年で67回目を迎え、全国規模で行われる日本国内で最も古い歴史を持つコンクールです。 当コンクールからは過去数多くの才能を輩出しており、国内外で活躍するギタリスト、また当アカデミー講師陣、九州ギター音楽協会公認講師など多数の専門家を輩出しています。 伝統ある当コンクールの存在は九州ギター界のみならず日本ギター界において不動ものがあります。 2018年より従来のグランプリ部門の他、ジュニア、学生、一般、シニア、アンサンブルの部…
昨年フォレストヒルミュージックアカデミーより、パリ国立高等音楽院(フランス)に留学した森田莉子さんより、フランスでの生活についてお便りをいただきましたので、「森田莉子 パリ留学日記 Vol.1 」を5回に分けて掲載します。 尚、8月5日(土)には、西南学院大学内の「コミュニティーセンター」にて、19時より「一時帰国ギターリサイタル」(http://www.foresthill-morioka.com/concert/20230805.html)を行いますので是非お越し下さい! 「森田莉子のパリ留学日記 〜 Journal des études de Riko à Paris Vol.1-1」 …
ギター大好き展もとうとう最終日となりました。 まだまだ間に合いますよ。ギター購入も、演奏会も。 昨日の最後のコンサートは、《ギター大好き展 スペシャルギターアンサンブル》として、益田正洋・山口 修・三良裕亮・上野芽実・大塚勇馬による「泥棒かささぎ」序曲 (G.ロッシーニ~藤井眞吾編)で締めくくりました。 最終日のお昼のコンサートは竹内竜次先生です。夜のコンサートは、大好き展初登場の大萩康司さんです。 竹内竜次先生 今回のおすすめギターの一つ。「ホセ•ラミレス」です。新品同様でこの価格!調整もバッチリです。ぜひお手に取ってご覧ください!
6月末から片付けなければならぬ事が多くて忙しなく過ごしておりました。自分のブログは忘備録的な意味合いもあるので、なるべく書き留めるようにしておりますが、、、何でしょう、歳とともに時間の感覚が薄れてきて、結局は間際になって慌てる様になりました。夏休みの宿題をやっける状態の日々だったので、これは歳には関係なく昔からから(汗。コンサート『マチネの終わりに』は7/5大田区区民ホール・アプリコ 大ホール。本と音楽の素敵な出逢いvol.1 。小説家 平野啓一郎さんの作品「マチネの終わりに」を題材に、小説の主人公天才クラシックギタリスト蒔野聡史と国際ジャーナリストの小峰洋子の大人のラブロマンス。それでギタリ…
長崎市在住で九州のみならず日本各地で活動され、また九州ギター音楽協会会長を務められている山口修先生の主催で毎年行なっている「第14回ギター大好き展」を7月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝) の3日間に亘り平和町公民館(長崎市 平和町)にて行います。 この催しは3日間に亘り、連日昼夜コンサートを行うほか、会場ではギターのほか、弦、楽譜、チューナーなど小物の展示即売会を同時開催するもので、ギターファンの皆さまには毎年大変好評をいただいています。 フォレストヒルはこのイベントの企画・出店・コンサートマネジメントを担当させていただいています。また楽器の無料点検・メンテナンス、弦交換なども行い…
もうすぐ七夕 よく行く神社には、毎年1日~7日まで短冊をつけられる笹を設置してくれる。 短冊やお願いごと書く場所まで、用意してくれている。 夕方に行くのだが、結構次から次へとお参りに来る。 コロナが明けても、お参りしたくなるのだろう。 今日は3歳ぐらいのお子さんが浴衣着て、お参りしていた。 そういう姿見ると、平和だな~って思う。 小学生か中学生の音楽の教科書にあった星の曲。 確か歌詞もあったはず。 「星の世界」 今回はギターソロで、