(海上保安庁 / 八重山日報より) 海上保安庁 第十一管区海上保安本部は、11月3日に尖閣諸島の接続水域で、中国海警局に所属する艦船4隻の航行が確認されたと発表した。 八重山日報の11月4日付け記事によると、4隻は「海警1303」「海警1305」「海警1107」「海警2203」。「海警1107」が尖閣周辺で初めて確認された。 尖閣周辺に中国船4隻 9日連続航行 | 八重山日報 (2024-11-04) 「海警1107」は、もと中国人民解放軍海軍 東海艦隊 所属の056型コルベット(江島型, Jiangdao-class)「宿州」艦(舷号: 503)。 中国海軍から中国海警局へ、退役後に移管され…