教養としての宗教入門 - 基礎から学べる信仰と文化 (中公新書) | 中村 圭志 |本 | 通販 | Amazon 内容 諸宗教の内容に少しづつ触れていくというよりは、宗教そのものを相対化し突き放して概観したもの。 以下、注目ポイント 序章 何故「神」と「仏」が区別されるのか 言葉の意味内容としては「神」が「仏」に近づいていった。 仏教のロジックでは仏陀は神より上位。仏は神を心服させた。 第1章 世界の大伝統 コーランはアラビア語でなければ微妙な言葉のニュアンスが伝わらない。 第2章 神の物語と悟りの物語 ユダヤ教に始まる一神教は社会正義を求める神として認識されている。 搾取の構造から抜け出し…