配偶者控除対象の配偶者が株運用での確定申告をすると「配偶者控除」が適用外になってしまう可能性が大きいので注意が必要です! 専業主婦が夫の扶養内である証となる「配偶者控除」の適用を受けると夫には以下の様な大きなメリットが得られます。 ①「配偶者控除」適用で所得税・住民税が軽減される(年収により年間約5~11万円) ②被扶養者の社会保険料負担が大きく軽減される(保険料を払わずに納付と見なされ国民年金受給ができる) ③会社から家族手当等の支援が得られる(会社規定により1~5万円) しかし、配偶者がパート勤務に就く場合や株取引等に伴う確定申告する場合には「配偶者控除」が適用外にならないよう留意する必要…