南水北調

レバレッジをかけた不動産バブルの崩壊から「価格を支える」のは人口増(人口ボーナス)であり、都市化の推進です。 既に人口減少にみまわれた中国には「不動産価格」を支える事は不可能となりました しかし、物件価格が日本円に換算して全て億以上となっています。 北京ですから日本では東京の物件ということにはなりますが、経済活動が全く異なり 北京は「商業部分」が極端に少ない都市で、北京で稼ぐのは難しい都市です。 もはや北京に住むステータスは無く、これから更に不動産価格は大きく下落するだろう 中国は「南水北調」で北京は基本的に水が足りてない、 中国南方の長江の水を北方地域に送り、北京(ペキン)周辺や陝西(せんせ…

インドと中国の人口を合計すると２８億人。世界総人口８０億人の３５％を占める。この両国が水不足で難儀している・・という話はあまり伝わらないが実は深刻な状況にある。特にインドは危機的状況に陥っている。インドは最近、月へロケットを飛ばして「先進国入りだ」なんちゃって張り切っているけど、下層の国民は毎日の飲み水さえ確保できないありさま。どう甘くみても二流国だ。モディ首相を高く評価するのは見当違いである。 以下はCNNのレポートでインドの深刻な水不足の一端を知ることができる。読めば「インドに生まれなくてよかった」と思うでせう。国民に飲み水さえ供給できない国なのに国際会議でエラソーにするな、であります。 …

道路が川となっている www.youtube.com 中国は「南水北調」を数世紀に渡り国策事業としてきた。 南水北調は、中華人民共和国の南方地域の水を北方地域に送り慢性的な水不足を解消するプロジェクト。 中国のプロパガンタの動画がある youtu.be 北京付近は、寒くて雨が降らない地域で米作には向いてない。 それ故に小麦が作物として適している、排水路は必要ありません。 此処に大雨が続いたのだ、未整備の排水路は溢れ北京市内が洪水となった。 その為に、北京市は護岸を破壊して水を畑へと流してしまった小麦の収穫期は過ぎているはずです。 次の収穫の為の作付けが問題となるのだ。 ******地球温暖化の…

曇り 明け方雷が聞こえた 雨もふったようだ。久しぶりにピーカンではない朝。いつものように仕事場へ。昼に外に出ると暗雲が広がっており間もなく雷鳴と雨。そのうち激しい雷鳴と雨。周辺に数回落雷したような感じだった。夕方には雨もあがりここのところの気温と比べると幾分か涼しい感じ。ネットを眺めていたら東数西算 という言葉があった。中国のデジタル環境の国家プロジェクトとのこと。東のデータを西で計算するという。この手の東西や南北を使ったフレーズはまだあって南水北調とか西電東送 あるいは西気東輸なんていうのもあるそうだ。中国語は便利だな。ニホンジンも漢字を理解しているのでこういうフレーズはすんなり入ってくるが…