yaseta.hateblo.jp 8月6日の二松学舎大学夏休み公開講座で「論語を読むということ」というテーマで二松学舎大学名誉教授「戸川芳郎」氏の講義を受けました。 戸川芳郎氏は東大中国文学科を卒業、京大大学院で中国哲学史を専攻、博士を取得、御茶ノ水大学、東大の教授を歴任し、「全訳 漢辞海」(三省堂)という漢和辞典を監修された中国文学の第一人者ということを知りました。 これまで、私は一般の人向けに出版されている論語の本を本屋で数多く目にしましたが、今回受講した内容が記述されている論語の本は見たことがなく、新鮮で、珍しくまた昔話のように親近感を覚え、興味を持って聞くことができました。概要を以下…