日本の歌人の親睦団体の1つ。日本歌人クラブ賞や日本歌人クラブ新人賞を主催している。
冊子名 風 日本歌人クラブ 会報第217号 2024年1月号 編集人 「風」編集委員会 発行所 日本歌人クラブ 発行日 令和6年1月1日 定価 500円 第17回全日本学生・ジュニア短歌大会選考経過報告が載っている。 2019年の第13回大会以後、コロナ禍にて一堂に会しての大会は控えていたために、今年10月の第17回で一堂に会して開催できた様子が載せられている。 また、2024年『現代万葉集』の応募についてお知らせがある。
書名 日本歌人クラブアンソロジー2023年版 現代万葉集 編者 日本歌人クラブ 発行所 短歌研究社 発行日 2023(令和5)年11月30日 第1刷 価格 本体 2727円+税 テーマ…(一人が同じテーマで3首提出し、それらを公平に掲載している) 春、夏、秋、冬、自然、動物、植物、 生活、仕事、 愛・恋・心、 世浪病死、 家族、 教育・スポーツ、 旅、 戦争、 社会・時事、 都市・風土 災害・環境・化学、 芸術・文化・宗教、 さてあなたならどんなテーマを選んで歌を詠むだろう 私は、 愛・恋・心 をテーマに選んだ。
書名 現代万葉集 日本歌人クラブアンソロジー2022年版 編者 日本歌人クラブ 発行日 2022年11月30日 発行所 短歌研究社 定価 本体2,727円税別 特設項目 続・新型コロナウィル関連 日本歌人クラブ会長 藤原龍一郎氏の「はじめに」にョり一部引用 ー短歌は喜怒哀楽のグラデーションを表現する詩形です。どのような状況の中でも 短歌は生まれます。今、私たちが生きているこの時代に息づく短歌を、ぜひ、読 み味わっていただきたいと思います。 令和4年10月 日本歌人クラブ会長 藤原龍一郎 ー
本日、ブックオフオンラインに注文していた、「現代万葉集2022年版」と「現代万葉集2021年版」が届きました。 この本は日本歌人クラブが「日本歌人クラブアンソロジー」「現代万葉集」と銘打って、毎年発行しているものです。日本歌人クラブは、会員が約2000名の日本最大の歌人の団体ということです。 会員でない方も、3500円を払えば、3首参加できると共に歌集1冊(送料共)がいただけます。毎年3月末日を締め切りにしており、11月に発行予定です。 22年年度版は、1300余名の方々の約5000首が、20の部立てでまとめられています。ちなみにその20項目は以下のとおりです。 ・春 ・夏 ・秋 ・冬 ・自然…
自分の「百人一首」の学習方法についての覚え書きです。 私の「百人一首」を学ぶ目的は、和歌の勉強と和歌を詠むためです。 テキストは文英堂発行「原色小倉百人一首」(鈴木日出男・山口慎一・依田泰共著)で、これで品詞分解を含む古文の勉強をします。 youtubeで真花塾さんも品詞分解を含めて全首の解説があります。 内容については、何といっても、小名木善行さんの「ねずさんの日本の心で読み解く百人一首」が最高です。 最後に、和歌の詠むために、日本歌人クラブ編の「現代万葉集」でたくさんの人の、たくさんの短歌を読んで、自分に合うものを探していきます。
静岡県三島市の藤岡武雄先生から第12歌集を頂戴した。有難うございます。 1926年山口県に生まれて現在97歳、作歌83年、渾身の第12歌集である。 堂堂たる作品の詰まった歌集のカバー装画は、1940年横山大観「海に因む十題 海調べ四題 春」より、間村俊一氏の装幀による。 夕やけの空にいくつも魚泳ぐその底に立つ吾は何者 藤岡先生の自選5首を、帯より引用して紹介しよう。 平凡な一日と云へど現はれしひばりにのりて天空の夢 亡き父の大島紬の羽織り出し身丈のあへば父と歩むも 離れ住む孫とは二年逢へずして隣の犬とほほゑみ交はす 砲撃の刹那の映像 七十年前のわが身に迫りし実弾 立ちかへれ理性のもとにたちかへ…
今日は神奈川県民センター2階ホールにて、午後1時より 日本歌人クラブ南関東ブロック神奈川大会が開催される。 こちらへ越してきてもう8年も過ぎてしまったが、初めて参加してくるつもり。 きっと、短歌についての良い勉強になると思う。 昨日まで出かけていたので夫は疲れてお家で休憩だ。 私もさすがに疲れてはいるが、早めにお昼を済ませて出かけよう。 朝ごはんも夫のペースに合わせているから、全部の用事が終わったら10時だった。 出かける前は忙しくなるので、朝ごはんを作るついでにお昼もつくった。 4月5日の読売新聞に「折り畳みおにぎり」という記事があったので、それをまねて作ってみた。