美形演歌歌手・氷川きよしのデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 永年にわたって演歌界の第一線で活躍している氷川きよしのデビューは、2000年にリリースしたこの曲で幕が開いた。 その当時の記憶はかなり曖昧なのだが、頻繁にラジオ出演していた印象で、特にラジオパーソナリティの高田文夫の番組では、「ビートたけしが氷川きよしの名付け親」などと面白おかしく紹介されていた記憶に残っている。 まるで演歌には関心のなかった時分だったが、そんなエピソードや『やだねったら、やだね』というサビの部分はインパクトがあった。 廻し合羽も 三年がらす 意地の縞目も ほつれがち 夕陽背にして 薄を噛めば 湯の香しみ…