八束水臣津野命が『出雲国風土記』の巻頭で出雲の名のおこりを説明したもの。
「八雲立つ出雲の国は、狭布の稚国なるかも、初国小さく作らせり」
参考文献 上田正昭(1995)「古代を考える 出雲」吉川弘文館 pp.3-5
リスト::アニメ作品//タイトル/や行 リスト::アニメ作品//1997年 樹なつみ原作の少女漫画「八雲立つ」をアニメ化した作品。 内容は第1巻(ISBN:4592121201)に当たる。
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<お詫び> 【新年の挨拶②】 ▼「蛇(巳)」(ブログの枕) 少し気は早いですが、正月は忙しいので12月に「新年の挨拶①」及び「新年の挨拶②」の二回に分けて新年の挨拶を投稿します。2025年の干支は「蛇(巳)」ですが、中国の歴史家・班固らが編纂した史書「漢書」の律暦志には十二支が自然界の輪廻転生を表したものであるという由緒が解説されており、そのうち「巳」は「草木の成長が極限に達して、次の生命が宿され始める時期」とされています。これが日本に伝来して庶民にも理解し易いように十二支に動物の名前を割り当てた作り話で物語風に仕立てたものに「巳」が転じて「蛇」が登場します。この点、蛇は、脱皮を繰り返して成長…
日曜日、スタッドレスタイヤにつけかえて 空気圧を調整、ドライブ日和だったので 須賀神社に参拝に行ってきました。 松江市内から車で30分くらい。 雲南市大東町須賀という場所にあります。 実は初めての参拝です。 古事記に記される須佐之男命、稲田比売命の 日本で最初の御宮です。 ヤマタノオロチ退治の後、この地に来られ宮造をされたとのこと。 あの有名な 八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を の歌を読まれたので、和歌発祥の地でもあるとのことです。 そんな神社が近くにあったなんて.....。 本殿 こじんまりとした社です。 夫婦松 水中に松が自生して、一つの下部から男松女松が生じて…
とある 神在月と思いきやそうじゃなかった秋の休日。 のの家とその親族で 中国地方などを訪ねてきました。 その"てくてく"記は、 旅の行程・時系列を一切無視し 【ののが心動かされた♡】について ランキング形式で綴ってますd( º╰╯º ๑) ▷ 絶景にハイテンションとなった第1位は こちら ↓ nonorikka.hatenablog.com ▷ 幻想的な夕景と森厳な大社に感動の第2、3位は こちら ↓ nonorikka.hatenablog.com 👣 👣 👣 【ののが心動かされた♡】 第4位・・・バラエティ番組の『水バラ』『帰れマンデー』か!? 旅の楽しみの1つは、 間違いなく "食"だと…
地球に降り立ち18463日目🌍☔ すんごい雨です;(´•௰•`)☂ 今週乗り切ったꔛ🤍 明日から三連休 それだけでワクワク( ˶>ᴗ<˶) 「八雲立つ」全10巻 読み終わりました。 久しぶりに漫画を落ち着いてゆっくり読む。 でないと登場人物がこんがらがるし、 現在と過去が入り乱れてるから 整理しながら読まないと理解できない💦笑 でもね、私の大好きな話しでした。 絵も好き(*^ω^*) 手元に残したくなるような、 おすすめの漫画です。
11月 英語の月名 『November』 は、ラテン語で「第9」という意味の「novem」に由来しています。 しかし実際の月の順番からずれている ? 紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算からで、3月から数えて9番目という意味です。 秋明菊:シュウメイギク 秋の風にそよぐように咲く姿には風情があります。 キンポウゲ科の植物で、花が咲くのは9月~11月、夏が終わり初秋の風が吹き始めた頃から咲き始めます。原産地は中国で、花言葉は「薄れゆく愛」「忍耐」です! 最近の「スマホ」のカメラ機能がよく若い方ばかりで無く、高齢者の方も簡単にはい!パチ、パチ!と手軽に撮影が出来ますね (^^)/~~~ …
島根県は、日本の歴史と自然が融合した美しい地域ですが、観光スポットとしてはメジャーな場所が少ないため、意外な魅力を秘めたマイナーなスポットがたくさんあります。今回は、島根県の隠れた観光名所を詳しくご紹介します。自然の美しさや歴史的な背景を持つ場所が多く、観光客にとって新しい発見があるかもしれません。 1. 足立美術館(あだちびじゅつかん) 足立美術館は、松江市にある美術館で、日本の美を堪能できる場所です。特に有名なのは、庭園の美しさです。この美術館の庭園は、4万坪もの広さを持ち、日本庭園の名園として知られています。四季折々の花々や苔、池があり、訪れる人々に安らぎを与えてくれます。 また、足立美…
こんにちは。薩摩琵琶奏者の中尾掌水、ヨガインストラクターのゆうこです。普段は書籍の編集者として働いています。 11/2(土)、川越にて開催する「第3回 氷川神社 旭舎文庫 薩摩琵琶演奏会」。テーマは「琵琶と言えば『平家物語』」で、前回のブログでは1つ目の「巴御前」を紹介しました。 今回は2つ目「耳なし芳一」を紹介します。琵琶×朗読という形でお届けします! 「琵琶といえば、耳なし芳一ですね」と、よく人に言われます。 この「耳なし芳一」は日本の昔話のタイトルです。ギリシア生まれの作家・小泉八雲(本名ラフカディオ・ハーン)が、『怪談』(1904/明治37年刊)という本の中で紹介したことから、有名にな…
地球に降り立ち18442日目🌍☀ おはようございます(*^o^*) 読書の秋です。 友達がおすすめしてくれた漫画 「八雲立つ」 古事記の話が混ざった、どストライクな奴でした。 続きが早く読みたい! 「シェア」 SNSのおすすめに出たので図書館で借りました。 裏の裏をかく、この人が裏で糸引いてたのかぁと 相変わらず何を読んでも騙されてしまう私です。 「引き寄せるすごい家」 大好きなひすいこたろうさんの本。 これは手元に置きたかったので購入。 スマホより本、 スマホより本、 スマホより本… と念仏を唱えても 時間泥棒にあってしまいます💦( ̄▽ ̄;) スマホってほんとに便利で厄介なものですね… ラン…
北海道民でなくても、昭和の頃には木彫りの熊が飾ってある家が多かった。 実は、工芸品としての「木彫り熊」は、100年前の1924年に、北海道八雲町で彫られたものが第1号だといいます。 目次 八雲町と尾張徳川家 八雲町の名前 八雲開拓 木彫り熊 徳川義親 義親と木彫り熊 義親の功績 八雲町と尾張徳川家 八雲町の名前 八雲町の名は、「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」(須佐之男命)という日本最初の和歌から、尾張徳川家第17代当主の徳川慶勝が命名しました。 www.betty0918.biz ■日本最古の短歌■ 「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」(やくもた…
一条真也です。史上最強の台風10号が九州に近づく中、『予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学』鎌田東二著(平凡社)を紹介いたします。「大正十年の言語革命と世直し運動」というサブタイトルがついています。わが魂の義兄であり、日本を代表する宗教哲学者の最新刊です。 本書の帯 本書のカバー表紙には出口王仁三郎と田中智学の顔写真が使われ、帯には「危機の時代、乱世の『世直し』とは何か。」として、「スペイン風邪と第一次世界大戦、関東大震災・・・・・・近代日本が今日に通じる危機的状況にあった時代、出口王仁三郎と田中智学は壮大な構想のもとに大いなる『世直し』をめざした。近代日本における新宗教の巨人ふたりの軌跡と思想…
昨日は仕事で阿保に行き、その帰りに気になっていた神社の「國王社」に行こうかと思ったが、思っただけで素通りしてしまった。 そんで今日は朝手柄に仕事で行き、ササっと終わらせ今日こそ行ってみようと、 参拝に。 本殿では大国主が祀られていて、そこから國王社になったと言う説。(誤りから) ま、あくまでも一説ですが。 地形図↓ 赤十字の神社が國王社。 そしてこの山塊を歩いてみようの今日です。 本殿奥。 うっすら山道っぽいのが見えるので、ここから取りつく。 余裕で歩けます。 分岐に出る。 右に行くと、 東屋があった。 ただ私は神社to神社が目的なので戻って、先程の分岐を左に。 分岐点にあった関電の火の用心案…
奈良に益田岩船っていう、謎の遺跡があったのですが。調べてたら、兵庫の石の宝殿との確実な関連が見えてきたのでした。 益田岩船とは 益田岩船 - Wikipedia 益田岩船は、奈良県橿原市白橿町にある、県の指定史跡となってる石造物。 岩船山の斜面にある益田岩船は石英閃緑岩で、サイズは東西11×南北8×高さ4.7m、重さ160~500トンだとか。中央上部に幅1.6mの溝が東西に掘られていて、2か所に四角い穴が掘られています。まるで横倒しになった家みたいな感じ。 その加工法から古墳時代末期、7世紀頃に作られたんじゃないかと言います。 誰が作ったか何の目的なのかなどは不明ですが、弘法大師が益田池を称え…
京都盆地の緑の出島? 鷺森神社(さぎのもりじんじゃ) 鷺森神社とは 長い参道、春には山桜が咲き、秋には紅葉。桜と紅葉の名所。 社務所 手水舎 本殿 拝殿 八重垣 区民の誇りの木 スギ(御神木?) 御幸橋 御幸橋から林の中の道 京都盆地の緑の出島? Googleマップを見ていると、 Googleマップの空撮モードで東山の緑の領域から少し離れて、ポツンと小さい緑のエリアがあった。 京都盆地の緑の出島のような感じだった。 「ここは?」 地図を拡大すると 「鷺森神社」とあった。 その緑のところは、神社の神域? 白川通りからほぼまっすぐ神社に続く道があった。 さらによく見ると、ある所からほぼ一直線の道だ…
youtu.be 八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を スサノオノミコト八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を – 砂子屋書房 一首鑑賞 * 3度に渡り繰り返される「八重垣」は呪文みたいなものだ。くしなだ姫にとって八重垣の御屋代(みやしろ)は花園であり、鳥籠であり、毒龍から身を守ってくれる結界であり、夫すさのをからの寵愛の証なのだろう。 * すさのを神、熊野の御屋代にては 家津美御子(けつみこ) と名乗り、樹木を守護したもう。 * 懺悔滅罪のためにはさすらうが妙。いまひとたびとどまるは、再びみたび、さすらうがため。生きるとはさすらうことと見つけたり。 * …
意宇六社の神魂神社から約10分程西の松江市佐草町に鎮座する意宇六社の一社八重垣神社。 社頭は県道246号線沿いの松江市佐草町に鎮座しています。 写真の夫婦椿が神社の目印になるかもしれない。 この夫婦椿、その昔稲田姫命が二本の椿を地面に立てたものが芽吹き出し、地上で一体となったとされ、連理性を持つ事から稀にハート形の葉が出ることがあり、一心同体・愛の象徴のシンボルとされる。推定樹齢400年と云われ、この夫婦椿を含め、八重垣神社境内には子宝椿、乙女椿の三本があります。神社は県道を挟んだ道路沿いに鳥居を構えています。 木造明神鳥居と左に手水舎、随神門の先に社殿が広がる。 鳥居の扁額は八重垣神社。 八…