ミュージシャン。2008年6月にPeople In The Boxのベースとして加入した。
1972年生まれ。ミステリ評論家、書評家。ワセダミステリ・クラブOB。著書に『バカミスの世界』(小山正とバカミステリーズ編、2001年、ビー・エス・ピー刊)『ニューウェイブ・ミステリ読本』(共編著、原書房)などがある。
SFマンガ傑作選 (創元SF文庫)東京創元社Amazon 収録作は手塚治虫「アトムの最後」、筒井康隆「急流」、松本零士「ヤマビコ13号」 萩尾望都「あそび玉」、石ノ森章太郎「胎児の世紀」、諸星大二郎「生物都市」 竹宮恵子「ジルベスターの星から」、山田ミネコ「冬の円盤」、横山光輝「昆虫惑星」 佐藤史生「金星樹」、佐々木淳子「リディアの住む時に…」、 高橋葉介「ミルクがねじを回す時」、水樹和佳子「樹魔」、星野之宣「残像」の全14編。 巻末の解説(「SFマンガ史概説」として書かれていて、これだけでも必読と言えよう)で 最初に語られているように、本書はさすがにオールタイムベストの選集ではない。 黄金期…
『紙魚の手帖』vol.16 2024 APRIL【駅×旅】「きみは湖」砂村かいり ――毎年同じ日に同じ場所で購入された切符。いなくなった恋人が集めていたそれを頼りに、わたしは「湖に浮かぶ駅」に降り立つ(惹句より)「そこに、私はいなかった。」朝倉宏景 ――高3の夏、真央の応援にたどり着けなかった「私」。彼の一軍初登板の今日、再び西に向かう(惹句より)「雪花の下」君嶋彼方 ――突然、子供を連れて実家に帰ってしまった夫と、夫の兄。翠と義姉は、それぞれの夫を追ってふたり北海道へ(惹句より)「明洞発3時分、僕は君に撃たれる」額賀澪 ――不倫報道から一年後、ソウルの街で再会した二人と、その跡を追う週刊誌記…
朝 晴れ。 体調不良(肩〜背中鈍痛)のため朝の散歩は中止。 寝不足のため起床8時頃。 シャワーを浴びて髭を剃り朝ごはん。なかなか体調戻らず。 ラジオ(古楽の楽しみ/NHK-FM)、TVなど。 床をクイックルワイパーで掃除。スマホが夜間にアップデートされていました。 昼 昼ごはん。図書館システムは相変わらずログイン不可です。図書館まで歩いて行きます。 3冊返却、3冊借用。食料品買い出し。 夜 はに〜と会話。 晩ごはん。きつねうどん。申請書を記入。 生活記録表を記入。 メール下書き作成。 読み始め、地球科学入門/平朝彦・海洋研究開発機構(JAMSTEC)カラー図解 地球科学入門 地球の観察――地質…
バルドン楽器という名前は 名古屋と浜松にありますが 浜松の方のバルドンの会長 塚本好司さんが11/25.にご逝去されました。 11/28.は通夜が営まれ 生演奏で盛大にお見送りされました。 会長が発足した 初心者🔰からスタートして音楽を楽しむサークル すずめの、合唱と吹奏楽部 私もすずめの吹奏楽部の発足時に お世話になりました。 今日は久しぶりに演奏を聴きました 大変上手でびっくりしました! 合唱の方も素晴らしい歌声でした。 会長はトロンボーン奏者でしたので トロンボーン奏者が集結して アンサンブルを披露 愛知県立芸大の先生をしている倉田さんも 師匠との最後のお別れに駆けつけ ソロをご披露して…
結成19周年を迎えた9mmが「9」の付くアニバーサリーイヤーを記念して今年1年かけて開催しているツアーのアコースティック編として、卓郎さんと滝さんによるバンド・キツネツキがワンマンライブを開催。キツネツキのアコースティックは以前ラジオの公開収録などで何度か披露されていたが、自分はこの日初めてアコースティック編成のキツネツキを観られた。 事前に爲川裕也さん、福井健太さん、渡部宏生さんが取り憑かれメンバーとして参加、前半はキツネツキおふたり、後半は取り憑かれメンバーも入れて演奏することが発表された。 ソールドこそしなかったものの開演時間が近付くとフロアはほぼ埋まっていた。そこそこの整理番号ではあっ…
TOP > 各種レビュー目次 > 映像作品関連 タイトル:劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)総監督:こだま兼嗣脚本:むとうやすゆき 音楽:岩崎琢キャラクターデザイン:高橋久美子、北澤精吾キャスト:冴羽獠/神谷明、槇村香/伊倉一恵 他配給:アニプレックス公開日:2023年9月8日 上映時間:1時間33分 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト) 公式ノベライズ (徳間文庫) 作者:北条司,むとうやすゆき,福井健太 徳間書店 Amazon 新宿を拠点に活動する“シティーハンター”こと冴羽獠は、パートナーの槇村香と共に様々な依頼をこなしている。そんな彼らに動画制作者のア…
[日記]朝~夜 8時頃起床。 重陽の節句ではあるがだからどうということもない。子供いないし。 酒が残っているわけでもないのにだるいからごろごろして過ごす。 夕方少し歩く。まだ暑いな… [今日の主な収穫] 西村京太郎「十津川直子の事件簿」祥伝社(文庫/祥伝社文庫) 太田忠司「道化師の退場」祥伝社(文庫/祥伝社文庫) 北条司・むとうすゆき・福井健太「劇場版シティーハンター 天使の涙」徳間書店(文庫/徳間文庫)
[日記]朝~夜 8時頃起床。 重陽の節句ではあるがだからどうということもない。子供いないし。 酒が残っているわけでもないのにだるいからごろごろして過ごす。 夕方少し歩く。まだ暑いな… [今日の主な収穫] 西村京太郎「十津川直子の事件簿」 祥伝社(文庫/祥伝社文庫) 太田忠司「道化師の退場」 祥伝社(文庫/祥伝社文庫) 北条司・むとうすゆき・福井健太「劇場版シティーハンター 天使の涙」 徳間書店(文庫/徳間文庫)
(本書の内容に立ち入っています。ただし、犯人は明かしていません。) クリスチアナ・ブランドは、日本ではカリスマ的な人気を誇っているようだ(欧米のことはよく知らない)。 もっとも、アントニー・バウチャーが言った「ブランドに匹敵する作家を探すとすれば、クリスティ、クイーン、カーのような偉大な巨匠たちのなかに見つけるしかあるまい」という言葉は有名で、あっちこっちで目にする[i]。 ブランドを最初に紹介したのは、都筑道夫であるようだ。『ミステリ・マガジン』に連載した「ぺいぱあ・ないふ」の第一回(1956年9月号)で『はなれわざ』を取り上げて、「近来まれな本格作品」、「ユーモラスでしゃれた小説」[ii]…
復活!! とは言え調子に乗るとまたガタ落ちしちゃうわけですけど、一旦回復しました。薬を朝夕飲んだのが効いたのか、人と会って話したのが効いたのか。 わたくしバンドやってるんですけども、周りの方一回り以上歳上なんです。 だからそりゃあもう技術はあるし、自分の音楽やプレイスタイルを持っている。かつ人生経験が私の倍なわけだから、面白いエピソードをたくさん持っていたり、若造におおらかに接することのできる器を生成している人も多い。 そんなわけで昨日色々お話を伺ったりできたんです。刺青っていいなって思いました。 母のバンドに代打で参加しているのですが、昔はどうも母のバンドの良さがわからなくて。学生の頃は逆張…
オリエンタルな曲調を保ちながら、カントリーギターを想起する。 どこか懐かしい音は、21曲70分を聴き終えた聴者に「お疲れ様」と言ってくれているようだ。 <向かう場所はいつでも荒れ地だった> 『Wether Report』の旅の終着点はここだ。 "あしたはどこへ行こう 孤立無援のまま"と『脱皮後』で歩き始めた旅人の行き先は、荒れ地だった。 荒れ地に向かう旅人に、"それだけできみは腰抜けではない"とエールを送る曲。 『脱皮後』はそういう曲だと思う。 言葉のチョイスはファンタジックだが、描く状況はリアルだ。 下手に夢を見せられるより、「ユートピアなんか無いんだよ」と宣言してくれる方がよっぽど親切だし…