睡眠中に見た夢を書いた日記。 人の夢の話ほどつまらないものはないと良く言われるがウェブ上に夢日記のサイトが数多く存在し、人気もあるところからみると実はそうでもないらしい。
【2003/1/7】よりはてなダイアリークラブ「夢日記」は「はてな夢日記」に名称がかわりました。
→はてな夢日記
夢の中で、おいしいクッキーをまさに食べようとしていた。 大きく口を開けて、かぶりつく。 思いっきり舌噛んで痛みで起きた。 夢の中と現実と、両方で噛んでた。 痛みが2倍。 ・・・いや2倍ではないけど。 ちょっとしか寝れてないのに、 こんなことで目が覚めるのもなあ。 まあ、寝れたといえば寝れたのだけど。 5分10分でも、寝れれば少し体調よくなります。 本当に少しだけね。
貴方はまた逃げています。 森林の中、枯れ葉に覆われた道で、サクサクしていました。 一応道でした。 一定間隔に、杭を打つように、切り取った竹が刺さっており、 間に白い紐が張られ、道を示していました。 貴方は、竹で出来た御猪口のようなものを、 紐で吊るして、その中に、ティッシュを詰め、 火を付けて、灯りにしていました。 何故かよく燃えて、長持ちしました。 きっと周りは暗かったのでしょう。 今日の父親らしき人物は、 扉の向こうで怪物に食べられて亡くなりました。 怪物の第一印象は、フリーゲームの「青鬼」。 でもそれは印象を抱いただけで、実際の姿は、 青くもなく、細い身体で、頭がありません。 それは五回…
貴方は電車に乗っていました。 窓の外には歯医者しかありませんでした。昼間でした。 席が、ちらほらと空いているくらいの人が居ました。 何か違和感があると思えば、広告がありませんでした。 冬なのかもしれません。 貴方は黒いネックウォーマーと、マスクを付けていました。 いつものカーキ色のジャケットを羽織って、 いつものスキニーを履いていました。 寒いだろうに、足首は出ていました。 足元には雪が所々積もっています。 クーラーが効きすぎている、と貴方は呟いていました。 雪の中には、時々歯が混ざっています。 綺麗な歯でした。黒い鞄をお腹の辺りで抱えていました。 きっと鋏が沢山、いつも通り入っているのでしょ…
飛ぶ関係の夢の記録です。 2025.5.20 久しぶりに龍の夢を見た。 (前回はこれ↓) 夢のなかの交通手段は - ジオードの小部屋 今回は、青い空の上の方を自分は飛んでいて、近くに龍が来ている。飛んでいる私に近づいて遊んでくる感じで一緒に空を飛んでいる。 黄金の龍で体は少し小さめで、私の等身大か、または少し大きい程度。 黄金のいろだが、ギラギラって感じではなくて、自然に光っている感じでラフな感じの龍だった。 2025.6.1 ~天使の羽を背中から取り出して空を飛ぶ方法~ ①手のひらサイズの石を、持つ ②その石をじーっと見る。そのうち、石の表面の素材の鉱物の粒子の一つ一つが振動して、フツフツと…
神様になった 沈む島から脱出するボートが三葉あった。 ボートも定員で、これ以上乗ると沈んでしまう。 貴方は夢だと気付いた。 ■ 各要素の象徴的意味 1. 「神様になった」 圧倒的な主導権、責任、または超越的な視点を象徴。夢の中で「神の視点に立つ」ことは、全体状況を把握し、自我を超えた判断を下す自己の出現を意味する。これは、単なる万能感ではなく「冷静で俯瞰的な自己」の出現であり、精神的な成長やメタ認知の高まりと解釈可能。 2. 「沈む島」 「島」は自己の世界、限られた領域、あるいは一時的な安全圏の象徴。それが「沈む」ということは、自我が依存していた価値観・環境・関係の崩壊を示唆。何かが終わり、取…
会いに来てくれた もう一度やりなおそうとしてくれた最前線で戦うものを馬鹿にした だから。紫色の瞳をしている ドロシーと呼ばれていた ■ 夢の構成(補正後) 【第一場面】 かつて仲違いをした人物が「会いに来た」 「もう一度やり直そう」としてくれた しかし「かつて、最前線で戦うもの(=「貴方」)を馬鹿にした」 だから「やり直す」ことは本質的に不可能であると夢の中で自覚する それによって「夢だと気づき」、最終的に再び別離した。 【第二場面】 舞台転換。前場面とは無関係。 紫色の瞳を持つ少女が現れる。 彼女は「ドロシー」と呼ばれていた。 ■ 第一場面の分析:不信の自覚と夢の自己防衛 主題:「和解の試み…
入江のような所 大勢が泳いだり、足を水に浸けたりしてる。遠くからヨットが押し寄せてきた。 ■ 構造と要素の整理 ◯ 小さな海/入江のような場所 「入江」は外界から隔絶された、安全で静かな場所の象徴。「私的空間」「内面の感情」「保護された心の領域」などを意味する。 ◯ 大勢が泳いだり、足を浸けたり 「他者との穏やかな交流」「共存」「同調」「一時的な平和」を表す場面と読み取れる。水に浸るという行為は、感情に触れること、感受性との接触を象徴。 ◯ 遠くからヨットが押し寄せてきた 情景を一変させる一文。「ヨット」は本来、自由や旅、優雅さの象徴だが、“押し寄せてきた”という表現は、以下を意味する。 侵入…
学校の先生 薙刀で一掃 騙す 最高の演技 火山 解放 ◯ 「学校の先生」 「教育」「指導」「支配」「評価者」の象徴であることが多く、特に夢においてはしばしば内面化された権威として現れる。 過去の経験(実際の先生との関係)や、「自分の一部となった厳しさ・規範・ルール」なども象徴する。 ◯ 「薙刀で一掃」 薙刀は武器であると同時に武道・訓練・伝統的女性の戦い方という象徴も含む。 「一掃」は溜め込んでいた怒りや不満、抑圧への激しい爆発的な感情の解放を意味している可能性がある。 「先生を薙刀で一掃」したのだとすれば、抑圧してきた存在への決定的な反抗・断絶。 ◯ 「騙す」「最高の演技」 この部分は自己表…
昔、通っていた習い事の施設を少し覗く。 とっくに昔とは違う団体が出入りしている。 一本道を自転車で貴方は走る。 向こう側から銀色の車がやってくる。 道は貴方が知っている道では無くなる。 渓谷を見下ろす高台に続いている。 振り返ると、こけしが少しずつ迫ってくる。 灰色の全員同じ顔のこけしだ。 それらは全員、私だった。 貴方を夢からさっさと連れ出そうとする私だった。 貴方は誰かと戦う。 相手は性別が分からない子供だった。 ■ 回顧される「習い事の施設」 過去に通っていた場所は、幼少期の記憶・習慣・教育・形成期の自己を象徴。 「とっくに違う団体が使っている」という描写は、過去の自己や時代との断絶を表…
貴方は雪山に居ます。屋台が出ています。 ■ 雪山 孤独・試練・到達困難な目標 精神の純化・感情の凍結・冷たさ 高次の自己・魂の探求 死と再生、あるいは霊的世界との境界 「雪」は白い海と同様に忘却・純粋性・感情の沈静化を象徴。ここでもまた、「白いもの」「冷たいもの」によって、情動の遮断や記憶の凍結が示唆されている。 雪山に「貴方」が居るということは、彼(彼女)が感情を切り離された場所、或いは現実から隔絶された精神空間に居る状態を表している可能性がある。 また、山という垂直構造は、「上に行く=高次」「下に行く=深層」といった象徴も併せ持つ。 ■ 屋台 人間らしい営み・欲望・生活感 一時的な出会いや…