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名取洋之助

(読書)
なとりようのすけ

なとり・ようのすけ(1910-1962)

1910年、実業家の父和作と三井財閥大番頭朝吹英二の娘ふく子の三男に生れる。慶應普通部に通うものの、予科に進まず18歳でドイツに渡る。バウハウスのデザイン思想を知ったことが、のちの編集者としてグラフィックアート追求する支柱となった。

昭和8年に帰国、「日本工房」設立。翌年「NIPPON」創刊。戦時中は中国で出版活動を行った。戦後、岩波書店の小林勇より「岩波写真文庫」の編集を持ちかけられその編集長をつとめた。

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