野村収
(スポーツ)
【のむらおさむ】
70〜80年代のプロ野球選手。
右投右打、ポジションは投手。背番号は16→17→19→21→14番。
1946年8月9日生まれ。神奈川県出身。
平塚農業高校から駒澤大学を経て、1968年、ドラフト1位で大洋ホエールズに入団。
1972年、ロッテオリオンズに移籍。1974年、日本ハム・ファイターズに移籍。
1978年、間柴茂有との交換トレードで横浜大洋ホエールズに復帰。
1983年、加藤博一との交換トレードで阪神タイガースに移籍。
1984年、開幕投手を務める。12球団全てから勝ち星を挙げた。
1986年、現役引退。
1987年、阪神タイガースの投手コーチを務める。
1988年、横浜大洋ホエールズに投手コーチとして復帰。
1994年、阪神タイガースに投手コーチとして復帰。
1995年の退団後は、TVK野球解説者として活躍。
2000年、シドニーオリンピック野球日本代表の投手コーチに就任。
また、マスターズリーグ・東京ドリームスの選手としても活躍した。
2004年、オリックス・ブルーウェーブのスカウトに就任。
2005年より引き続きオリックス・バファローズのチーフスカウトを務める。
2007年、北海道日本ハムファイターズの2軍投手コーチに就任。
