2014年4月のこの日が私の誕生日となる。もうめでたくもないが、今年で71歳、立派な高齢者の1人になったはずだが、ちっともそのような気分にならない。海上で着ているウエアが大半が若い時のセンスを引きずってこともある。しかし、洗いざらしとはいえ、古着感たっぷりである。それを着ている自分の写真を見てげんなりすることが多い。間違いなく初老の人が古着の中にいるシーンだからだ。寿命で死ぬのは仕方がないが、できれば外観の経年劣化は遅らせたいものである。 さて、今日から4月のショートクルーズに出ようと昨日艇を降ろして、ビジター桟橋に繋いでおいた。エンジン、ジェネはブルルンとご機嫌よく起動してくれ、気分は上々。…