葬送のフリーレン(12) (少年サンデーコミックス) 作者:山田鐘人,アベツカサ 小学館 Amazon 1巻から12巻まで一気買いして読んでみました。 ファンタジーな世界観や魔法バトルや階級に挑むのは、他の漫画と同じではるものの、主人公のフリーレンが過去の勇者達との思い出をはぜる内容には、読み手に訴えるものがあります。 回想シーンに考えさせられたり、共感したりするのは子供よりも大人のほうが多いかもしれません。 下記は一例です。 生きているということは誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ。ほんの少しでいい。誰かの人生を変えてあげればいい。きっとそれだけで十分なんだ。 確かに小さな人助けだ。…