毎日のもめ事で・・・ 低学年を担任すると違和感を持つことがありました。 子どもたちが、もめ事を「ごめんね」「いいよ」で終わろうとすることです。 ぜんぜん「ごめん」と思っていないのに、ぜんぜん「いいよ」と思っていないのに・・・ この謝罪の儀式を行えば終わると思っている先生がいるなんて・・・ 4月3日の朝日新聞「教育の小路」の記事を読んでの感想です。 低学年は特にもめ事が起こっても、理由がわからない、お互いどこが悪いのか理解できない・・・ なので、ついつい「ごめん」「いいよ」で終わりたいのもわかります。 でも、納得していなければ「ごめん」と謝るのはおかしいし、まだ許していないのに「いいよ」というの…