一条真也です。東京に来ています。10日の夜、シネスイッチ銀座で日本映画「バカ塗りの娘」を観ました。親しくさせていただいている映画プロデューサーの益田祐美子さんが代表を務める平成プロジェクトの製作ということで、益田さんから薦められて観ました。ちなみに、同社は拙著『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)を原案とするグリーフケア映画「君の忘れ方」の製作も手掛けています。 映画ナタリーの「解説」には、「第1回暮らしの小説大賞に輝いた高森美由紀の小説『ジャパン・ディグニティ』を映画化。津軽塗職人の父と暮らしている娘が、津軽塗に興味を持ったことをきっかけに、家族を動かしていく。監督は『まく子』の鶴岡慧子。主…