一条真也です。10日の夜、この日から公開された日本映画「正欲」を観ました。大変な衝撃を受けました。その理由は、もうネタバレ覚悟で書きますが、故ジャニー喜多川の性加害と正面から向き合った内容だったからです。しかも、主演が元ジャニーズの稲垣吾郎だったからです。もともと、ジャニーズ問題を取り上げたわけではなく、偶然このようなタイミングで公開されたのでしょうが、すごい巡り合わせです! ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『桐島、部活やめるってよ』の原作などで知られる朝井リョウの柴田錬三郎賞受賞作を映画化。息子が不登校になった検察官、ある秘密を抱えた販売員、心を閉ざして生活する大学生など、一見無…