おみくじの結果のひとつ。
大凶があるおみくじでは2番目に悪い結果であり、そうでない場合は、一番悪い結果である。
寺社によっては、正月などのおめでたいときにはこの卦を入れない。また、凶をいつも入れていない寺社もある。
おみくじでこのような悪い卦が出た場合は、そのおみくじを枝や寺社が指定した場所に結ぶと厄を祓うことができるとされている。しかし、こうした本来の意味が忘れられたためか、近年は卦の良し悪しに関わらず結んでいく参拝客が多い。